吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

”ひとり”見たら行動することが大事。

2016年06月05日 | Weblog
ひとり困っている人を見たら、手を差しのべる。事情を聴く。何をどうしてあげればいいか会話する。考える。そうしてあげる。一人の他人に対するのも、政治も同じ。きょう、ご飯が食べられない子供がいたら、ご飯をあげる。何も難しく考えることはない。「ある」人が、「ない」人を助ける、出来ることを手助けする。

格差(社会)がどうの、所得や経済格差がどうのと考えなくていい。いま目の前に”食べもの”に窮している人や子どもがいたら、食べものを供してあげればいい。いま貧困(層)にいる人は、この日本にも世界にもたくさんいる。食べられない、医者にかかれない、学校に行けない、水も家もない子供や人々が沢山いる。政治や豊かな人が、手を差しのべなければならない。

いま、夫婦共働きが当たり前。何もしないで暮らせる人々は、ほんの一握り。夫婦共働を、制度や施設不足が足を引っ張る。保育所や介護施設が足りない。働きたいのに働けない。なかなか結婚もできない。子供を産むこともできない。平均寿命は延びる。少子高齢化がすすむ。後期高齢者の多くが一人暮らしになる。いない”保証人”を立てろと社会や行政が言う。”いない”のを分かっていて、そう云う。

暮らしにくい世の中に向かっているのに、政治しない。国の借金を子供や孫に増やし残す。消費税上げないから、福祉政策は先送りという。国会議員の数や公務員の数は削減しない。地中のガス管や水道管はボロボロでも、道路も含め今修繕する計画も立てられない。プルサーマルも回らない核廃棄物の処分メドもなく、原発が動く。国民の安全と安心を真っ先に考えるよう願ってやまない。
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