吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

100年前の「虎に翼」に”さよーなら ”出来ず、”また いつか” が「マミートラック」などの今!

2024年07月23日 | Weblog
久し振り(?) に、NHKの朝ドラ「虎に翼」が人気だという。半世紀前、わが国初めての女性”裁判所長”になった「主人公」(モデル) や その人生が、ヒトを惹きつけるのか、100年後の今の時代性を得たのかは 知らない。
 
その物語・脚本が良かったのか、主人公の佐田(猪爪)寅子やそのキャラクターや出演者がよかったのか知らない。その両方かも知れない。そのような見方と少々異なる私には、米津玄師さんのオープニング歌曲のすばらしさだと思っている。
 
米津玄師さんの「さよーなら また いつか!」の歌詞歌曲が、オープニングに流れ途中で終わるのを残念に思っている私。もちろん、ドラマの展開ストーリーや伊藤沙莉さんや多くの出演者の演技もすばらしいのは云うまでもない。
 
”物語”の時代や社会を介し、”100年先”の時代(現代) に向けた詞と曲やドラマだが、100年先の”いま”の日本はどうなったか。主婦・家事に専業する女性を超え、”子育て&家事をしながら働く”女性が 過半になった。マミートラックが社会的問題になった。
 
この半世紀、女性活躍社会や男女平等およびジェンダーフリーやジェンダーレスなどを唱えているが、多くの働く女性たちは”ジェンダーギャップ”に遭遇している。いま、家で・職場で・社会に出ての「マミートラック」が問題になっている。
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