吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

昔の仲間と2つの温泉忘年会

2009年12月12日 | Weblog
 ひとつの加齢現象なのか”むかし”が懐かしい。わたしの50年前は、高校生。40年前は、社会人成り立てのハリキリ・ボーイ。田舎の高校生の頃は、受験や将来への関心が強い一方、親のスネをカジって天下国家や国の姿を論じていた。国の安全保障や工業立国などがテーマの頃だ。

 40年前はちょうど(東京)オリンピックをステップに高度経済成長のアクセルを踏み込んでいた頃。360円なる固定相場を欧米先進諸国が許してくれそうもなくなっていた頃。エコノミック・アニマルよろしく、ただ夜遅くまでのシゴトや職場が常態化していた。何の前例やノウハウ・マニュアルもないから、仲間との議論が発想源だった。

 50年前の高校生活は、3年5組。その頃のクラスメート7~8人との2009年忘年会をした。一泊した温泉は、筑波山中腹のつくばグランドホテル。江戸屋とか青木屋と違い気兼ねしない今風のホテルだ。12月1日(月)の午後3時ごろチェックイン。二人揃えば、碁盤に向き合う囲碁仲間でもある。

 無口の囲碁やオシャベリタイプの囲碁など、ルールなしの囲碁やその反省を汗すると即”ゆかた”に着替え、そして大浴場。午後6時を過ぎた頃宴会に入ったのだが、いつ閉めたのかカラオケ・ルームにいた。

 このような忘年会宴会ながれは、つぎの箱根も同じ。自分のライフワークを決めた40年前の仲間7~8人との忘年会は、箱根仙石原は仙郷楼。12月7日(月)午後2時30分の新宿発高速バスに乗る。夕方5時を前後する頃、全員集合。早速の大浴場や露天風呂のあとの宴会やカラオケは”つくば”と同じ。

 12月1-2日と12月7-8日の2つの温泉忘年会の間やあとも、今年は7~8人仲間の忘年会が多い。シゴトでも趣味でも”仲間”の適当サイズは、7~8人か5~6人がいいのかも知れない。
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