2015年7月26日(日)は、約束の正眼短期大学の夏期講座。縁あって、講座のシメ二日目、わたくしが”地球市民”についての講演をすることになった。その日の午前10時30分すぎ、前泊のJR美濃太田駅前のシティ・ホテルより美濃加茂市伊深の正眼寺に向かう。
正眼短期大学学長の山川老師(正眼寺住職)との昼食を終えて13:30、本日の講演会場・正眼寺本堂に入る。外の猛暑がウソのような緑陰深い伊深の山里の正眼寺本堂は、荘厳。心身が正される。それにしても、本日のわたしの演題は「地球市民として生きる」ために。不遜この上ないが、少しでも役に立ちたい。
本堂を会場にした講座に参加聴講してくれる方々、正眼短期大学の学生さんやお寺で修行されている雲水さんはすくない。エライ禅宗の僧侶さんや茶道などをされている方々やこの日わざわざ聴講に来てくれた檀家さんや土地の人々100余人。わたくしが講話するような方々ではないのだが、自分の修行作務のひとつと思ってお引き受けした。まずは、何故テーマを地球市民としたか/地球市民とは、どのような市民か、から講話する。
これからの”世の中の展望や世界の中の日本”の話を入口に、人口問題、食料問題、環境問題などを話し、国家や民族や地域間の”対立や格差”や紛争の問題を、教育文化や豊かさ(貧困)の偏在からくる格差としての講話をした。締め括りは、自己実現より公益指向に移りつつある一般市民の動向や地球市民活動の芽生えが、地球環境の保全に貢献しつつある話でシメた。ご清聴に多謝です。
正眼短期大学学長の山川老師(正眼寺住職)との昼食を終えて13:30、本日の講演会場・正眼寺本堂に入る。外の猛暑がウソのような緑陰深い伊深の山里の正眼寺本堂は、荘厳。心身が正される。それにしても、本日のわたしの演題は「地球市民として生きる」ために。不遜この上ないが、少しでも役に立ちたい。
本堂を会場にした講座に参加聴講してくれる方々、正眼短期大学の学生さんやお寺で修行されている雲水さんはすくない。エライ禅宗の僧侶さんや茶道などをされている方々やこの日わざわざ聴講に来てくれた檀家さんや土地の人々100余人。わたくしが講話するような方々ではないのだが、自分の修行作務のひとつと思ってお引き受けした。まずは、何故テーマを地球市民としたか/地球市民とは、どのような市民か、から講話する。
これからの”世の中の展望や世界の中の日本”の話を入口に、人口問題、食料問題、環境問題などを話し、国家や民族や地域間の”対立や格差”や紛争の問題を、教育文化や豊かさ(貧困)の偏在からくる格差としての講話をした。締め括りは、自己実現より公益指向に移りつつある一般市民の動向や地球市民活動の芽生えが、地球環境の保全に貢献しつつある話でシメた。ご清聴に多謝です。
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