吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ツイッターやフェースブック政治から脱却してください。

2013年12月29日 | Weblog
ツイッターやフェースブックの政治や行政への悪い影響が高まっている。ひとの意見を聞いたふりになるフェースブックから離れてほしい。事実に真摯になったふりするするツイッターもやめてほしい。政治家のみなさんにお願いしたいことだ。インターネット社会の生き方を率先している装いをやめてほしい。ひとの意見を求めたり聞いたりする仕草と真摯に他人の意見を聞くことは違う。

フェースブックに心頭している人ほど、「いいね!」にうなずく。いいね!ほど、「いいね」ではないことはない。反論したり、コメントしたりすることが面倒だから「いいね!」がクリックされていることを心してほしい。ツイッターも同類だ。FB以上に害がある。”そのように思う”事由や論理が添付展開できない。「あなたはアカがいいというが、わたしはキイロがいい」の図で、なぜそのように思うのかが表現できない。見た事実や反応しか展開できないのだ。

事実が真実でなかったり、真意でないことがある。事実は、時に真意でない想像を通じ、その人を中傷することに作用する。想像が事実化したりする。政治家の方々にだけは、ツイッターをやめてほしい。できるかぎり選挙区の方々やいろいろな社会の国民の声を聴く行脚を深めてほしい。戦後生まれというか60年前(甲午)の昭和29年(1954)過ぎお生まれになった政治家のみなさんにお願いしたい。

形骸化している政治や行政のパブリックコメントや間違いを増幅させる世論調査などは、反省し革新してほしいが、だからと言ってフェースブックやツイッターではないことを自覚してほしい。何万回もクリックされたという「いいね!」が、折角いいアドバイスを得ようと配置した参謀スタッフの助言を無にするようなことがないことを願う。
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