吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

鴻と鵠は 同じか違うか? コウノトリ( 鸛 )と どう区別するのか?

2024年01月13日 | Weblog
2024年が明けた1月1日( 元旦) 午後3~4 時、石川県は能登半島を震度7の大地震が 襲った。地震発生から10日経った1月11日発表(午後2時) された震災による死亡者は 石川県全体で213人(関連死8人を含む) 。ほかに 安否不明者37人。

地震に伴う津波なども含む震災は、道路、電信、水道、ガスなどのインフラ崩壊に加え、住民家屋の全壊・半壊などの損壊が大きい。1日2日の避難者だけでも2万5千人から3.5 万人ほどだという。

加えて まだ救済や支援も届かない孤立地域が22地区(3,100人) もあると聞く。その孤立地区の多い輪島市(14~5地区) 。西保地区、七浦地区、南志見地区などと、鵠巣地区(695人)が あった。コウノスと読む。埼玉県鴻巣市と漢字が違う。どちらも コウノトリ( 鸛) だという。

コウノトリは 別名 鸛鶴( コウヅル) といわれる冬鳥。大部分が白色だが、翼の大部分は黒で 脚は赤色。冬に全国に飛来する特別天然記念物。 埼玉では 鴻、輪島では 鵠 (ちなみに 鵠は白鳥のこと)。藤沢市には 鵠沼海岸もある。

今回の 震災・自然災害での支援や協力などをキッカケに、地域間の交流が深まってくれれば、この上ないと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする