吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

難しい ”通販” や ”宅配”の 商品事業や ”商品“ マーチャンダイジングー品崩れケーキ通販SNSより。

2023年12月26日 | Weblog
2023年12月24日(日) は「クリスマス・イヴ」(教会暦12/25クリスマスの夜) だが、一般に云われる12月24日の夜。街の多くの人々が 楽しみにしているクリスマス ケーキ(通販購入) "大” トラブルの報とSNS発信が多々あった。

12月23日~24日配送され届いた「クリスマス ケーキ」の商品が、崩れた状態で ”グチャグチャ” ケーキ(姿) で 宅配されたのクレーム報やSNSだ。主な業者は あの有名なデパート高島屋のオンラインストア(通販) 。12/23~25日に入ったクレーム(苦情)は 530件と多い。

高島屋は 12月24日、当オンライン ストアでの注文購入客に 早速の”謝罪”をしたとするが、クレーム客530人に対してなのか、このケーキの購入客全体2,900件に対してなのかは ハテナ(?) だ。クレーム(苦情) の発信地域分布に片より特徴はなかったらしい。

原因を究明し、”品質や管理の体制をしっかり再構築する”と言っているらしいが、そのような軽い問題ではなさそうだ。そもそも、かような問題や難儀が想像される商品の姿や鮮度などを特徴とする品目を、事業化マーチャンダイジングすることへの ”強い決心と覚悟”が 聞えない。

道路の凸凹や配車の急ブレーキおよび商品の包装や梱包の仕方や倉庫やデポの仕様など、従事する人々の注意や不注意以外の要因で、届ける商品の箱や姿形が崩れることが容易に想定される商品事業なのだ。製造や包装や配送委託する業者への要望やマニュアルなどの不十分さが想像される。

まずは、今回の事件の原因究明だが、その上での このような不慮の事故事件が起きない体制づくりを計ってほしいと願う。・・・製造者や箱詰め者や梱包者や出荷者や倉庫者やトラック運転者や小口宅配者などの従業者誰それの落ち度や取扱いなどではないとの猛省が要る。

責任は トップやマーケティング商品企画者などの稚拙さによるのだということを自省反省してほしい。・・・消費財企業各社は、この事件を文字通り”他山の石” にしてほしいと願う。
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