吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

葉桜の上野は、国立科学博物館の「人体」展へ

2018年04月11日 | Weblog
平年の春らしく好天。2018年4月10日(火)、シゴトをさぼり午前9時半自宅を出、地下鉄成増より池袋経由JR山の手線で上野駅下車。上野公園口より国立科学博物館に向かう。特別展「人体」展に入る。

技術や医学など少々難しいことは、避けるタイプの私だが、ほぼ無知の”人体”についてはもう少し理解を深めたいと、本日の人体展になった。副題に”神秘への挑戦”とあったので、無知と神秘をごっちゃにして興味に走った。人間の(神秘な)カラダへの探究は、ルネサンスのレオナルド・ダビンチ以来のようだ。

人体そのものの解剖的分析図解によるモデルづくりやダビンチの解剖図譜などの足跡や人体内臓の詳細研究やそれぞれの復元模型図などに圧倒され感動した。構造的人体や各臓器の機能および血管血流血圧や神経系や脳解剖からゲノムまで、勉強させていただきました。

神秘的な解説展をあとに、地下の日本館・地球館出口より上野公園に出る。葉桜満開の公園広場を散策、まだ昼食には少々早かったので、上野東照宮に入る。ぼたん苑は、明日からというので東照宮から不忍の池方面に散歩。大分歩き疲れてゆるり昼食ランチと、池之端の亀屋一睡亭のおいしい鰻丼をいただき、帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする