吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

515日かけて届いた年賀状

2015年05月23日 | Weblog
こんなこともあるのだ、と感激した。決して、怒ったり責めたりはしていない。一年5か月前の2014年元旦発の年賀状が、この5月20日に届いた。引っ越しし、この5月11日よりの”転送”をお願いして10日目の珍事だ。

事情があって事務所(日本豆乳協会)を移転した。先の連休前に引っ越しをし、連休後シゴトを開始しての慶事だ。業務上の形式的年賀挨拶状ということもあって、このように時間をかけて届いたハガキを眺め、感動している。旧宛名は、日本郵便により”転送”シールが貼られているが、裏のメッセージは「あけまして おめでとう ございます。2014年元旦」だ。

ハガキ表下には、平成26年お年玉とあり、切手部分には年賀2014年の上に丸い消印スタンプで「神田(局)27 15.5.17. 8-12 KANDA 」と押印されている。52円には不足の50円のままで、届けていただいている。どこで時間つぶししていたのか、棚か袋のそこにでも眠っていたのかわからないが、神田局さんから、515日ぶりにお届けいただいた。

くすんだような、周りが擦れたような、いかにも515日経ったようなハガキだが、アケマシテ オメデトウ と歓迎した。気の利いたご担当か配達員の方なら、破いて捨てられてしまえば何でもない運命のハガキに、お疲れ様を言った。多謝。
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