2015年5月17日(日)、橋下徹・大阪維新の会代表の「大阪都構想」が頓挫した。自ら(大阪市長)が問うた住民投票で、反対投票が多数となった。7年にわたる彼の主張と説明が、市民に伝わらなかった。賛成反対ほぼ70万票で別れたが、約1万票”反対”が多かったのだという。
賛否どちらに進んでも、つねに”半数”の反対や批判意見があるというテーマや施策は、”やらない”ことが最善だ。主張や政策の支持を失った彼が、引退を表明したのは、当然の成り行きだが、この7年の間、彼が投じた一石は大きい。弱冠38歳で政治の世界に登壇した彼は、政治や政治家のあるべき姿を示唆した。
政治について/ 地方自治について/ 政治家について/ 彼の投げかけた波紋は大きい。改革について/ 革新や保守について、そして首長と市民の関係について、つねに真摯に向き合っていた彼だからオシイと思うが、ここは一度身を引かれるのが当然のように思う。これからは、権力や為政とは何かの追求の前に、大衆である市民や国民の幸せとは何か、願いは何かを先んじて思うよう努力してほしい。
政界を引退して一般市民に戻るというが、弁護士業にいてもタレント業にいても、いつも 維新を掲げた志や仲間をを思い起こして暮らしてほしい。ご苦労様でした。
賛否どちらに進んでも、つねに”半数”の反対や批判意見があるというテーマや施策は、”やらない”ことが最善だ。主張や政策の支持を失った彼が、引退を表明したのは、当然の成り行きだが、この7年の間、彼が投じた一石は大きい。弱冠38歳で政治の世界に登壇した彼は、政治や政治家のあるべき姿を示唆した。
政治について/ 地方自治について/ 政治家について/ 彼の投げかけた波紋は大きい。改革について/ 革新や保守について、そして首長と市民の関係について、つねに真摯に向き合っていた彼だからオシイと思うが、ここは一度身を引かれるのが当然のように思う。これからは、権力や為政とは何かの追求の前に、大衆である市民や国民の幸せとは何か、願いは何かを先んじて思うよう努力してほしい。
政界を引退して一般市民に戻るというが、弁護士業にいてもタレント業にいても、いつも 維新を掲げた志や仲間をを思い起こして暮らしてほしい。ご苦労様でした。