先月のことになるが、北本自然観察公園に行ってきた。
驚いた。アッラー!変わっちゃたね~と。
後で調べてみたら、直前に行ったのは3月16日だった。そりゃ~違いますわな。
冬、見晴らしの良かった湿地の木道は、左右がヨシの壁になっていた。
これではニホンアカガエルなど見ることができないではないか。
カモを眺めた池の上の八つ橋も、ヨシに覆われていた。
春が終わり、もうすぐ夏!という感じだな。
ここの自然観察公園に行く場合は、木道を歩いて歩道を戻り、その後は、ぐるっと大きく1周するコースを回るのが常だ。時々、ショートカットのようなコースも歩く。
しかし、一歩も足を踏み入れていない歩道もある。南入口(蒲ザクラの方)に行くコースは行って来いになるので歩いたことが無かった。
そこを今回、初めて歩いてみた。
ある程度予想もしていたが歩道沿いは単調で、立ち止まるようなこともなかった。
右側に橋があったので、途中まで歩いてUターンすることにした・・・時のこと。
橋の上から北側の湿地を眺めると、初めて見る風景が拡がっていた(当たり前だけど)。
こんなに開けた風景があったとは。ちょっと気持ちが良かった。
上の画だと右側の木々の中に歩道があり、この拡がりは分からなかった。
湿地が南北に拡がっており、歩道から時おり眺める東西がそれほどでもないこともある。
帰路に木々の空いた所から西側に向かって眺める。やはり狭いな。
とはいえ、この辺りで建物などの人工物が目に入らない自然が残っているのは貴重だな。
ところで、この幼虫は何だっけな~?
ピンク色のシマヘビ「ももちゃん」は相変わらずだった。近づいても逃げないね。
主目的の植物に関しては、遅ればせながらこれから別ブログで・・・。
北本自然園、うちの近くのさいたま緑の森博物館に風景が似ています。
http://blog.goo.ne.jp/miskw60/c/1a1bb342487e90885c8cfe6980b8f265
池でカルガモの雛が9羽、親と一緒に池で餌とってましたよ。
かわいかったな~。
最後の幼虫はテントウ君ですね。(^_^)v
広くて人が少なくて(?)・・・イイですね~。
こういう施設でもないと、自然に触れあう事ができませんよね。
見かけた所が池の草の上で、水面にもいたので水生昆虫(?)と分からなくなりました。
そうか~アイツ溺れていたんだ。