シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本:春の花木の様子とシオカラトンボの仲間

2023-05-10 | 自然・環境とか

(5月11日:タイトルを変更しました。公園名から内容が推測できる?ように・・・)
仕事の新スタートや自宅療養などがあり、自然に触れる散歩を欲していたので、4月23日(日)に北本自然観察公園へ行ってきた。

フジの花(フジ棚ではない)やミズキの花が見頃だった。(植物の様子は、別日記でとりあげ中


木道では、シオカラトンボの仲間の姿をよく目にした。
ムギワラトンボ(シオカラトンボの♀)?が飛んできて、幼いヨシ?にとまった。でも、ムギワラトンボをこの時期に見るのは個人的に珍しい。未熟な♂もムギワラのような色合いになるという。
改めて調べてみると、腹部末端(尾の部分)が2本爪で間に短い爪が無い。ということはシオカラトンボの若い雄ではないかと思う。


木道で休憩しているのは何だろう。シオカラより少し小型でお腹は幅広。オオシオカラトンボの複眼は黒色というので、こちらはシオヤトンボ♂かな。


早くも交尾中のペアもいた。こちらもシオヤトンボの雌雄であろう(たぶん)。


ハルジオンに夢中なのは、セイヨウミツバチハナムグリの仲間か。


こちらはベニシジミ。数匹見た。


園路で人だかり。何かなと思ってスリスリ参加すると、眼状紋(がんじょうもん)が目立つアケビコノハの幼虫だった。まだ赤ちゃんなのか、小さかった。


久し振りの里山散歩。自然満喫とはいえないまでも、やはり良いものだと実感した。

 

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2 コメント

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こんばんは (ディック)
2023-05-16 20:37:51
トンボに詳しいのですね。
横浜の住居地周辺では、シオカラトンボもほとんど見たことがない。秋に赤いのは飛んでます。
こんな状態では、トンボに詳しくなんかなれませんね。
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ディックさん こんばんは (KAEDE)
2023-05-17 22:27:07
そうですか~、シオカラいないですか。人工物で整備されていない水辺がある所にはいるのでしょうけどね。
今の幼い子供は、童謡『とんぼのめがね』を聞いても、共感できないでしょうね。
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