東松山市の物見山周辺散歩の帰り(6月4日)、川島町の見通しの良い道路を走行していると、交差点に「日本一長いバラのトンネル」の立て札が目にとまった。せっかくなので寄り道することに。
埼玉県川島町に「平成の森公園」があるのは知っている。公園ができた数年後くらいに何度か行ったはずだ。ここにバラのトンネルがあるようだが記憶はない。近年できたのか・・・。
横に長い駐車場に車を止める。さて、トンネルは?どこに?
日本一なのに、トンネル入口までの誘導がなってないな~と思いつつ歩いていると、トンネル(「バラの小径」ともいう)らしき入口があった。ここでいいの?一方通行とかは気にしなくていいの?とも考えたが、入って行く人がいたので後に続く。
トンネルはこんな感じで、ツルバラが配されている。
しばらく進むと、トンネルが分岐している。分岐~?
オヤっ?おかしいな、と隙間から外を眺めて理解した。トンネルというから入口と出口がそれぞれ1ヶ所だと勝手に思っていたけど、そうではなかった。ちょっと拍子抜け。後から案内図でも確認した。
町のWebサイトによると、平成18年7月に『日本一ネット』にて、「日本一の長いバラのトンネル」として認定され、現在トンネルの全長は340.5mメートルだという。
名前は知らないけど、赤いバラがとても映えていた。
ちなみに、トンネルの東側には「ショウブ園」があり、ハナショウブが咲いていた。それほど広くはないけど、キレイにまとまっている印象を受けた。でもその割に人は少なかった。(この日は、午後から曇になったからかな~)
6月4日でしたか。二番花を咲かせる種類のバラしか咲いていない状態でしょうか。5月半ばにいらしていたらすごかったかも…。
5月の半ばですか、また来年です~(忘れなければ)。