1月23日(日)は朝から曇り空だった。もう少し晴れるのかと思っていたので残念。でも午前中、上尾市「丸山公園」散歩に行ってきた。
当園の「大池」は、令和元年12月~令和2年3月の期間、池の水を抜き魚類等の捕獲や池底の干し上げ=「かいぼり」を行っていたが、この日も池の水が抜かれていたので再度「かいぼり」をしているようだ。
市のWebサイトを見ると、前回のかいぼりの際に作られた浅場では、もともとあったコナギなど植物が再生していたという。
こちらは、新たな浅場で一週間前(16日)にくい打ちを行ったようだ。こうした浅場が増えれば、より豊かな自然が再生できるだろう。
壁泉という所では、石の壁に水が流れていたり、滝のような流れもある。紅葉の時は、それなりに楽しめる所だ。
小動物コーナーでは、コツメカワウソやミーアキャットが楽しませてくれる。
芝生広場には、キッチンカ―(移動販売車)が4台。以前はなかったと思うけど、いつから中に入れるようになったのだろう。気になったのでWebで検索してみたら、令和3年10月上旬~令和4年3月末までの期間で試験的に出店導入しているようだ。
市民から要望でもあったのだろうか。来園者が少ない真冬の試験結果をどう判断するのやら。
次回は、同日の野鳥をとりあげる。目にとまった植物はこちらに。
某放送局が池の水を全部抜くという作業風景を
番組化していますが、聞き慣れない「かいぼり」
と言う言葉。それを指すようですね。周囲にあ
る水辺がきれいで、健全な生態系が守られるの
は良いことだと思います。
さて、先週末は予報通り雪が降り続きましたが、
それでも一時1mを短時間ですが超えたものの
それを上限として今に至っています。今朝は大
して積もっておらず、数センチ程度の雪が車上
にある程度。週の始まりが除雪無しでスタート
というのはありがたいです。
こちらで聞く予報ほどの大雪ではなかったのですね。何よりです。
何が再生・復活するのかは分かりませんが、浅場は増やしてほしいと思いますね。