11月10日(日)、北本自然観察公園に行ってきた。
聞いたことのある音が耳に入り、その方を見やると、コゲラがいた。
この公園では、比較的よく見かけることができる。でも、今回は春以来かな。
池には多数のメダカがいた(暖かかったかな?)。この時期なので、これからは目にするのも少なくなるだろう。
別ブログには記したが、ここのシンボルでもあるエドヒガンザクラが倒伏していて驚いた。セミノハリセンボンを見た10月20日の翌々日の午後ことだったらしい。お疲れ様でした。
前回来た時に歩いてない西側の遊歩道に行くと、池沿いの植物の枝葉が白っぽく汚れていた。10月の冠水時の泥の跡だろう。池の水面から約2メートル弱まで増水したと思われる。
ここから、池の水は小川に入って、さらに西側の堰堤の下を通るトンネル水路を抜けて荒川に至るが、たぶん、トンネルの水路でつまったのだろうと思う。
冠水の後は倒木や浸水で通行止めの場所があり、動植物にも少なからず影響はあったと思う。ただ、地形的にここが調整池の役目を果たしていると思えば意味はあった・・・かも。なんてことを考えたが、もう結構だ。
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