シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

六日町:ryugonの【デイユース】で癒され和らぐ

2024-08-16 | お出かけ

8月9日(金)~8月11日(日)の二泊三日で帰省してきた。
帰省の際は、車で移動することもあり、どこかに立ち寄ってから実家に着くのが通例になっている。

今回は、新潟県南魚沼市(旧六日町)に所在する古民家ホテルryugonの【デイユース】を利用することにした。位置的には、越後湯沢駅から車で約30分北上したところにある。六日町ICから6~7分。
『龍言』は、建物群の大半が今から約200年以上前の庄屋や豪農の館を移築したもので、民俗建築を今日に伝える重要な役割を果たしている。
2019年に『龍言』は、豪雪地帯の風土を体感してもらうための宿『ryugon』として生まれ変わった。克服すべき対象だった「雪」を、価値へと転換するための工夫が凝らされている。

正面入り口は荘厳な屋敷の趣き。(道路を挟んだ反対側に駐車場がある)


門をくぐると、左側には土間クッキングスペースやカフェ・ショップの棟があり、右側の奥がホテルへの入口。


【デイユース】は、12:00~15:00の3時間、天然温泉とラウンジが利用できるプラン。この時は2,750円/人。飲物・スナック、タオル付き。
写真撮影はOKとのことで、せっかくなので記録する。チェックアウトとチェックインの隙間時間を活用しているので、人が少なく自由に過ごせた。

ラウンジには囲炉裏が設けられていた。カウンターにあるレモン水とコーヒー、スナック菓子を頂く。


こちらのラウンジは内側に落ち着いたカウンター。外向きには背面の高いソファ。テラスにも出られる。


和室の建具は見応えあり。テーブルは余裕のある配置。天井が高い。縁側?ソファで妻の風呂待ち。


大きく円いソファが置かれた部屋もある。ソファは固めで中央が高くなっているので背中をつけるのも良い。こちらも天井が高い。


大浴場へは畳の廊下を移動する。回廊になっている?庭を眺められるところは嬉しい。


大浴場は木造平屋土蔵造りの風情ある浴場&露天風呂。坂戸山の麓に抱かれた豊かな自然を眺めながらゆったり。独り占めだった。

昔から六日町インター近くに看板があり、一度は泊まってみたいと思いつつも、費用を調べたら敷居が高すぎだった。今回は雰囲気を味わえて良かった。機会があれば真冬にも利用したいものだ。

〔夏の帰省・・・つづく〕

コメント (6)
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