約1か月前に北本自然観察公園へ行った際、見た目から受け入れがたい、目を背けたくなるようなキノコを見た。
カエンタケ(火炎茸・火焔茸)という名前は、どこかで聞いたことはある(たぶんニュースかな)。
切り株の根元から赤いのがうにょうにょ出ていた。
近くには注意を促す看板もある。促すというより命令だ。
厚生労働省のWebサイトによると、ブナやコナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に群生して発生し、表面はオレンジ色から赤色。細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。毒性は強く、食べても、触っても毒である。
こんな見た目では食べる気にもならないだろうと思うが、薬用と勘違いして酒に浸して飲んで中毒が起き、死亡した例があるようだ。
もう一枚はボケていた。カメラも嫌だったのだろう(ということにしておこう)
とはいえ、自分にとって間近で見るのは(たぶん)初めてのことなので、珍しいものを見れたという満足感が少しはある・・・かな。
時々見ますよね。もう山野を歩いていますと、
夏の盛りとは言いましても色々な木の子を見
ます。食毒関係なく、撮影はして楽しいです。
危ないものは直ぐに処分する、ということもあるでしょうね。
名前は分かりませんけどね。形や色が様々で面白い。