氷上の選手たちと言えば、来年の冬季ソチオリンピックの浅田真央選手や高橋大輔選手のフィギャースケートばかりが注目されていますが、パラリンピックも皆さん、忘れないで下さいね。
アイススレッジホッケーの日本代表選手たちが前回のバンクーバー大会では、ファイナルでアメリカに敗れ銀メダルという一番悔しい思いをされただけに、監督、コーチ、選手それぞれに新たな闘志を秘めて、今度こそはソチのパラリンピックで優勝をと狙っておられるのではないでしょうか。
しかし、アイススレッジホッケーはカナダ・アメリカ・ロシア・ドイツ・フィンランド・イギリスなどの強豪ぞろいが多いスポーツなので、優勝するってことが並大抵じゃないってことがお分かり頂けると思います。
パラリンピックは障害者のリハビリの延長のスポーツではなく、障害を乗り越えたアスリートスポーツの一つであることを認めざるを得ないところまで来ているのです。
あの感動をもう一度、日本の代表選手たちが見せて来れるかもしれませんよ。皆さんも応援して上げてください。