先日、駐日大使として第35代大統領ジョン・F・ケネディの長女、キャロライン・ケネディさんが15日に来日し、親日派と言われたお父さんの遺志を継ぎ、日本へ大使として来られたことを記者会見で「父は米国大統領として初めて訪日することを望んでいた。日米両国の緊密な関係強化に取り組めることは、私にとって特に名誉なことだ」と述べられていた。
しかし、キャロラインさんは、ハーバード大学卒業後、弁護士資格を得てNPOの活動や慈善事業などに力を入れておられたようで、TTP交渉や沖縄の米軍基地移転問題といった課題について日米両政府のパイプ役を果たすことが期待されるが、政治や外交の実務に携わった経験がなく、外交手腕は未知数とされている。
やはり、ジョン・F・ケネディ氏がとても有名な大統領だっただけに、親の七光りは拭えきれない事実であり、日本のマスメディアもちょっと騒ぎ過ぎって感じですね。これからの手腕をジックリと見守りたいと思います。
親の七光りと言えば、ビリー・ジョエルの娘、Alexa Ray Joelが歌う「Just the way you are(素顔のままで)」はビリーとはまた違った雰囲気と彼女自身の曲になっているような気がする。
やっぱり、カエルの子は、カエルですよね。この歌の良さを受け継いでいる。