9月6日(土)
この週末に掛けて黒潮の分流が幾筋か流れ込んできたので、久々に出航しました。
実に1ヶ月半振りです。(8月は0回)
とはいえ、今週も頭上には前線が横たわり、沖には熱帯低気圧。相変わらず不安定な気圧配置です。
ダメ元で行きました。もう、こうでもしないと今年は海に出られません・・・
9時に下架。
今日は四十肩のMJさんが乗船。
心配した雨は降らず、薄曇りで結構快適な海況です。
野島方面にぶつけてる分流に、果たしてカジキは居るのか?
ただ、野島までは行く気しないので、僕らは大島の東エリアを探索します。
水温は26~27℃といったところ。水色は悪くないが、全体的に生命感に乏しいです。
風早を越えて少し行った辺りで凄い鳥山発見。見てると20~40kgのキハダがバンバン跳ねてます。
しからば今日はここからスタート。
MJさん、やおらエビング開始。
痛めた肩ではキャスティングは無理らしいです。
エビングはヒットしそうな気がしたけど、この体制とタックルでヒットしたら獲れるのかな・・・?
ってことで、早々にトローリングに切り替え鳥山の周りを何周かしたけど、やはりトローリングでは分が悪いかな。
鳥山を後に、僕らはカジキとの出会いを求め、大島の沖合いを時計回りに曳いて行く。
今日はポイントを絞った攻め込みはせず、ただ延々と曳くだけの偶然ヒット戦法。
というのも、二人乗船ですがアングラー不在。(山男と四十肩男しか乗ってない)
ゆえに、ファイティングチェアーのカバーも掛けたまま・・・
ヒットしたらしたで、ちょっと困るんです。(笑)
粘って攻める感じの潮でもないので、昼過ぎにもう良いねって事で、道具を上げて帰港の途に付く。
今日は天気予報が外れ、気持ちの良い海をのんびりトローリング&クルージングできました。
これはこれで、なかなか良い日だったね。。。
で終わる筈が、、、
マリーナまであと少しという所で、突然右舷ペラ回りでダダダッという激しい異音と振動が!
漂流物に当たった感じでもないし、ロープでも巻いたか・・・?
ハッチを開けて船底を確認したが、浸水無し。 船底やブラケット周りは大丈夫そうだ。
左舷エンジンのみでゆっくり航行し、マリーナに無事帰港。
即上架してみると、、、一同目がテン。
ペラが丸々一枚、根元から無くなってました・・・
漂流物に当たってもこうはならない。
マリーナスタッフも、こんなの見たこと無いと。
多分ですが、キャビテーションによる金属疲労かなぁという見解。
翌日も出航予定だったけど、中止となりました。
いろんな事が起こりますなぁ。
次はペラ交換か。。。
この週末に掛けて黒潮の分流が幾筋か流れ込んできたので、久々に出航しました。
実に1ヶ月半振りです。(8月は0回)
とはいえ、今週も頭上には前線が横たわり、沖には熱帯低気圧。相変わらず不安定な気圧配置です。
ダメ元で行きました。もう、こうでもしないと今年は海に出られません・・・
9時に下架。
今日は四十肩のMJさんが乗船。
心配した雨は降らず、薄曇りで結構快適な海況です。
野島方面にぶつけてる分流に、果たしてカジキは居るのか?
ただ、野島までは行く気しないので、僕らは大島の東エリアを探索します。
水温は26~27℃といったところ。水色は悪くないが、全体的に生命感に乏しいです。
風早を越えて少し行った辺りで凄い鳥山発見。見てると20~40kgのキハダがバンバン跳ねてます。
しからば今日はここからスタート。
MJさん、やおらエビング開始。
痛めた肩ではキャスティングは無理らしいです。
エビングはヒットしそうな気がしたけど、この体制とタックルでヒットしたら獲れるのかな・・・?
ってことで、早々にトローリングに切り替え鳥山の周りを何周かしたけど、やはりトローリングでは分が悪いかな。
鳥山を後に、僕らはカジキとの出会いを求め、大島の沖合いを時計回りに曳いて行く。
今日はポイントを絞った攻め込みはせず、ただ延々と曳くだけの偶然ヒット戦法。
というのも、二人乗船ですがアングラー不在。(山男と四十肩男しか乗ってない)
ゆえに、ファイティングチェアーのカバーも掛けたまま・・・
ヒットしたらしたで、ちょっと困るんです。(笑)
粘って攻める感じの潮でもないので、昼過ぎにもう良いねって事で、道具を上げて帰港の途に付く。
今日は天気予報が外れ、気持ちの良い海をのんびりトローリング&クルージングできました。
これはこれで、なかなか良い日だったね。。。
で終わる筈が、、、
マリーナまであと少しという所で、突然右舷ペラ回りでダダダッという激しい異音と振動が!
漂流物に当たった感じでもないし、ロープでも巻いたか・・・?
ハッチを開けて船底を確認したが、浸水無し。 船底やブラケット周りは大丈夫そうだ。
左舷エンジンのみでゆっくり航行し、マリーナに無事帰港。
即上架してみると、、、一同目がテン。
ペラが丸々一枚、根元から無くなってました・・・
漂流物に当たってもこうはならない。
マリーナスタッフも、こんなの見たこと無いと。
多分ですが、キャビテーションによる金属疲労かなぁという見解。
翌日も出航予定だったけど、中止となりました。
いろんな事が起こりますなぁ。
次はペラ交換か。。。
私も二年前に大島波浮港着岸時、リバース入れたらシャフトが電蝕でポッキリ折れました。
ペラだけでも何とか拾いたいとダイバー二名雇って二時間探しましたがヘドロ堆積&濁りで諦め、片肺で帰って来ました。
二基掛けで良かった~ 。。でも部品代200万円(T_T)でした。
早く直るとイイですね!
ブログ放置しちゃってすみません。いろいろバタバタしてまして・・・
船の部品って高いですよね。
何かあるごとにビクビクしてます。。。