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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

リールが修理に

2018年07月10日 23時30分34秒 | 釣りに関するエトセトラ

週末釣行の時、愛用のセルテートが壊れちゃいました。
スプールがスコスコ動いちゃいます。
オシレートギアが死亡した模様。。。

うーん、壊れるのは仕方ないとして、この時期にメインの2500番がリタイアとは痛い。

さっそく修理に出したけど、修理期間は一か月程度見てくださいとのこと。(キャスティング店頭での話し)
メーカーの伝票に住所氏名電話番号書いて、修理費の上限金額書いて、、、

修理が上がったら、または高額の修理費となる場合は、お店から電話くれるそうです。

今の時代、ネットで注文すれば、大方の物は一日、二日で自宅に届いちゃう時代にですよ、修理は店舗で受け付けて修理に一か月掛かるとは、何十年前と何ら変わりませんなぁ・・・


つい先日、ロードバイクのサイクルコンピューターが壊れたんだけど(ハートレートモニター不作動)、その日(日曜)にメーカーに症状をメール入れたら、翌朝(月曜)、担当者からメール返信があり、代引きで壊れた部品一式と保証書とメールのプリントアウトを入れて送ってくれとのこと。

オッ、反応良いな!って正直思ったよ。

僕も反応良くしなきゃてんで、その日(月曜)のうちにヤマトで送ったら、なんとなんと、金曜に直って帰ってきました。
もちろん保障修理で無料。
結果的に、壊れても次の週末にはちゃんと使えたわけです。


ね、時代はこのスピード感ですよ!

店舗経由で伝票書いて、営業が週一来て回収して、電話連絡でとかさ。。。
釣り具業界の旧態然とした商習慣は、チョイと陳腐化してませんかね・・・?

釣り人の高齢化が進んでるからイイのかな・・・?

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ライジャケ義務化

2018年02月04日 16時32分33秒 | 釣りに関するエトセトラ
2月1日から、小型船舶の乗船者は全員ライフジャケット(救命胴衣)の着用が義務化されました。
一人でもライジャケ着てないと、船長に免停等の罰則が課されちゃいます。
実際に沖で見掛ける釣り師たちも、最近は殆どの人がライジャケを着用してますね。

一方、クルーザータイプの船は、やや着用率が低いように見受けられる。
これは船自体が大きくて安心感があることや、船に乗り慣れてないゲストが多くライジャケの有効性を知らないからかもしれない。
実際、夏のクルージング時に、水着で乗船してるゲストにライジャケ着用を求めるのは、やや無理がある気もしますね・・・
でもこれからは義務化なので、マリンレジャーを楽しむ人は、乗船中は着用しなければなりません。

さて、わがシーブリーズは釣り師しか乗らないので、ライジャケ着用率は100%。

ライジャケ(救命胴衣)であれば、ショルダータイプでも、ウェストタイプでもOK。




ただし、桜マークの付いている認定品じゃないとアカンそうです。


磯釣り用やウェーディング用などの高価なライジャケでも、桜マークが無いとダメらしい。
この機会に、ご自分のライジャケに桜マークが付与されているか調べてみることをお勧めします。

あとウェストポーチタイプは邪魔にならなくて使い勝手が良いのですが、救命浮環に分類されるようで、これもダメみたいです。


今後ライジャケを新調する場合は、桜マークの付いてるものを選んどけば間違いないでしょう。

保安庁も気合が入ってて、ライジャケのチェックに躍起になってるので、沖に出るときはお気を付けくださいませ。



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フィッシングショー

2018年01月21日 18時46分43秒 | 釣りに関するエトセトラ
1月19日(金)

金曜日に横浜で用事があったので、ついでにフィッシングショーへ立ち寄ってみた。
どこかで貰った入場券もあったしね。

11時頃に会場に着いてみると、なんとこの日の午前中は業者日だったようで、それなりのパスが無いと入場できないとのこと。
僕の会社は海洋関係の業務も定款に入っているので、その場でパスの発行をしてもらって無事入場。



業者だけなので会場は空いているが、出展ブース自体も以前よりだいぶ減ってる感じです。
景気とか釣り人口の変化などもあるのだろうが、それ以上に情報発信の手法も変わって来たのでしょうね。
それでも各社からの新製品が一堂に会しているので、ネットで探すのとは違う発見もある訳です。



フィッシングショーに来ると業界の知り合いと会うのも楽しみの一つ。
なにしろ狭い業界ですから、長く釣りをやってるとそれなりに知り合いが多くなる。特に遠征での繋がりが多いかな。

ほんの1時間ぐらいしか会場には居なかったけど、それでもフィッシングショーに来るというのは、”今年も僕は釣りやります!”宣言のようなものなのかなぁと、ふと思いましたわ。

手元には3月のボートショーのチケットもあるんだよね。
こっちも行ってみっかな。












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出航判断

2017年12月17日 23時12分26秒 | 釣りに関するエトセトラ
12月17日(日)

昨日は南西の強風、今日は北の強風。
当然ながらボートの出る幕ではない。

シーバスやりたかったんだけどなぁ。。。

横須賀は北寄りの風はまともに食らう。
この北風での出航判断の基準を確立したくて、今日はあえて出てみた。

僕は、この海域での風を見るのに、東京湾のど真ん中にある第二海堡の風向風速を指標としてます。
スマホでリアルタイムに見れるので、非常に便利です。

今までの釣りで、北寄りは10m/s→7m/sに落ちると沖出しできた。
その間の風速域が出航可否の境界となるはず。

昼過ぎに出航。
今日は朝から8~9m/sでコンスタントに吹いてます。
マリーナは山をしょってるため、南でも北でも平穏そのもの。これが勘違いさせるんだよなぁ。。。



野島防波堤まではどんなに風があっても大丈夫。
ただ、このエリアだけだとターゲットが乏しいんだよね。

で、野島防波堤の外側は・・・
とてもじゃないが23Fのセンターコンソーラーではびしょぬれになってしまいます。
てか、危険な感じですね。



次に平潟湾に行ってみたが、こちらは直線的なコンクリート護岸の反射波のせいで、湾の奥の方まで三角波地獄。
釣りどころではありません。
釣り船の航行や蛸壺の仕掛けが多く、海面が良く見えないときは危ないね。

結論として、北寄りの風の場合、釣りの可能な風速は7m/s以下ということで確定ですね。

因みに南寄りの風の場合、風向が真南から僅かに西に振れれば、横須賀から横浜までは岸沿いにブランケットが出来て何とか移動できることが確認済み。

こういうデータの蓄積は重要な事だよね。


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一都三県漁海況速報が・・・

2017年08月02日 22時12分51秒 | 釣りに関するエトセトラ


長年利用してきた「一都三県漁海況速報」というサイトが、突然閉鎖になっちゃいました。
関東近海の黒潮の流路など、オフショアフィッシングには欠かせない情報が毎日アップされており、釣行の際には必ず見てたサイトです。

〈サイトより〉
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このサイトは終了しました
「海況図データベース」、人工衛星画像等は、平成29年8月1日以降に段階的に再開予定です。
各コンテンツの移行等について、pref.kanagawa.jp のサイト で逐次ご案内します。
ご不便おかけいたしますが、ご了承お願いいたします。
平成9年8月以来、20年の長きにわたりご利用頂きましてありがとうございました。

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カジキを追うチームは必ず見てたでしょうし、釣り船に乗ってマグロやヒラマサを狙う釣り師で、黒潮の状況を見極めて出撃するような上級者達も見てたサイトです。
勿論、漁師や釣り船の船長連も良く話題にしてました。

今後は別サイトで継続されるようなので一安心だけど、長年眺め、様々な思いを馳せて来たサイトが無くなっちゃったのはチョット寂しいですね。

僕がこのサイトを意識しだしたのは、「たから丸」時代に城ケ島のカンパチを追っかけてた頃。はるか沖の黒潮の動きと島下のカンパチの釣れっぷりが連動することに気付いたのが切っ掛けだ。

それ以来、カツオ、キハダはもとより、ブリやサワラも黒潮の動きに見事に連動するし、意外とアオリやカワハギなんかの釣果も関連性がありそうです。
ベイトのイワシやサンマの入る理屈やその時のルートも見えてくる。
単に黒潮の分流や反転流が入れば良いということではなく、流れ込む向きや、黒潮とともに北から引き込まれる親潮系の入り方と、各船宿の釣果を見てるとその関係性が見えてくる。

ちなみにですが、このサイトにUPされる流況図は、はほぼ前日の衛星データをもとに作成されるようで、実際に現場に行ってみると様子が違うことも多かった。
つまり、この図からさらに釣行日の流況を予測し、現場での観察と重ね合わせないと外しちゃうことになる。


流れを読み解き、魚の動きを予測するのって、全ての釣りに共通のことですよね。

このサイトには本当にお世話になりました!





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今週末はどうなるのかな

2017年06月08日 23時42分54秒 | 釣りに関するエトセトラ
今週末はシーブリーズ 20時間目のエンジンオイル交換をしようかと。
今どきのエンジンは工作精度も高いから、初回20時間はチト早過ぎな気もするが、そこはマニュアルに従ってみようと思う。

その流れで出船としたいのだが、梅雨入りした関東は前線沿いに低気圧が次々とやって来て、北東、南西、凪の日替わりローテとなる。
東京湾ゆえ比較的風には強いが、やはり吹かれると行動範囲は限られ、もどかしいゲームを強いられる。
現時点でのGPVでは南西ベース、どこまで吹き上がるか微妙な感じだね。

さて、ボートも良いが、僕は山にも行きたいし、ロードバイクにも乗りたい。
バスやイワナ釣りにも行きたい。
机の上には書類や封書の山。

仕事も遊びも、やりたい事が次々と出て来ちゃう。
時間と体力と能力の続く限り、自分の好奇心に従って進んでみたいと思う。

このブログのプロフィールも、フェニックスの ままじゃないか。
さっき気がついたよ。
何日後に書き換えられるかな。。。
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急潮情報

2017年01月26日 22時03分02秒 | 釣りに関するエトセトラ
ここ数日、相模湾に急潮情報が発令されてます。
黒潮分流の18度から19度の潮が、断続的に流れ込んでる。
そのタイミングに合わせてサワラやワラサが活気ずく。海は正直だなぁ。


明日は南西で大荒れ。
春一番になるかもね。


明後日は東京湾でダブルヘッダーの予定です。
春の兆しに誘われて、
果たして爆釣はあるのかな⁉️












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物欲 無事解消!

2016年07月30日 14時24分53秒 | 釣りに関するエトセトラ

前記事で物欲が・・・ とつぶやいてました。

本日、無事解消。

リールを一台新調したことで、どうやらソフトランディングに成功したようです。


リールって、何時でも手にとってグリグリ回してニマニマ出来るので、心を満たすにはうってつけ。

ボートとか車とか、、、そっち方面に暴走しなくてヨカッタヨ。。。


次の段階として、このリールを使いたくなるのは致し方なし。

釣れるといいな・・・(ニマニマ)



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ライジャケのメンテ

2016年07月15日 21時12分32秒 | 釣りに関するエトセトラ
先週の釣りで、アホな落水してライジャケの自動膨張ガスを作動させてしまったので、装着されてたガスカートリッジの交換が必要となった。



この手の交換部品はメーカーで出してるだろうとグローブライドのHP見たら、メーカー修理となってた。
命に係わる部品と言うことだからなのか、ずいぶんと仰々しい取り扱いだ。
何より手間と時間と費用が掛かりそうな予感。(メーカーで点検交換だと7千円ぐらいらしい)


現物見ても大した代物ではないので、規格品であろうカートリッジをネットで探したところ、規格が多数あってどれが相当品かわからない。
なにより、ダイワの純正品なるものが無いのだ。

さらに調べたら、ライジャケは「高階救命具株式会社」の製造で、ダイワは単に販売してるだけというのがわかった。
この高階・・は、ボートに備え付けのオレンジの救命胴衣から、釣り用のライジャケまでほぼ独占してるメーカーだね。事実上、このメーカーのでないと国の認証が取れないのではと思う。



ネット通販サイトにも多数規格が並んでおり、どれを選べばよいのか解らない。
よーく調べたら、本体にこんなプリントがあった。


規格はこれですね。「18g A-KID」
高階の規格表の中にもちゃんとありました。

規格さえ判明すれば、あとは通販サイトで注文するだけ。
Amazonで1900円也。
ポチッた翌日には届きました。




交換作業はいたって簡単です。
ガス注入部はこんな感じ。


左の金属製の部品は、炭酸ガスが封入されてるボンベ。
中央の黄色い部品が浮き輪との接点で、ボンベに穴を開けガスを本体に注入させるバルブ。
右の黒い部品は、水に薬剤が反応してロックピンが自動解除され、針を押し出しガスボンベに穴を開けるカートリッジ。

交換するのはボンベとカートリッジです。
どちらもねじ込み式なので、クルクル回せば外れます。


ちなみに、手動で引く紐は、カートリッジの薬剤が作動しなかった場合、紐を引くことにより手動でボンベに穴を開けガスを流入させる仕組みです。一度でも紐を引くと、根元の緑色のロックピンが切れて無くなります。

新しいボンベとカートリッジの取り付けも、ねじ込むだけです。
気をつけなきゃいけないのは、間違って古い部品を再び付けちゃうことぐらいでしょう。(笑)


一応、使用前後の確認方法を。
左が使用後のボンベ。針が刺されガス放出の穴が開いてます。右が新品。


左が使用後のカートリッジ。緑の薬剤カバーが解けて無くなり赤に変ってます。右の緑が新品。


間違えないように取り付けましょうね!

あとは、本体をきれいに畳んで外装に収めるだけ。


今回の作業でわかった注意点。
まずカートリッジには使用期限があること。カートリッジに仕込まれた薬剤が水に溶けることによりガスボンベに穴を開けます。薬剤は湿気程度では溶けないでしょうが、一応底に緑色のキャップが存在しているかは確認した方が良いでしょう。
ちなみに、僕のライジャケのカートリッジの使用期限は2014.02でした・・・(作動したけど)

もう一点は、手動用紐の根元の緑のロックピンが切れて無くなってないこと。切れてたら、過去に知らぬ間に紐を引いてしまった事があるかもしれません。

ボンベも外してみて、注入口に穴が開いてないことを確認しておけば万全でしょう。
さらに万全を期すなら、一式交換しておけば安心ですね。たった1900円です。


ちなみに、万が一ガスで膨らまなくても、浮き輪本体には口でも膨らます事が出来る赤いチューブが付いてました。(一枚目の写真の赤い棒ね)
落ち着いてキャップを外し、口に咥えて息を吹き込めば膨らみます。逆支弁が付いてるので漏れません。
また、膨らんでしまった空気を抜くのもこのチューブです。

それと、反射シートと笛も付いてましたよ。

このへんは一度開いてじっくり見て理解しておくことをお勧めします。
なんなら、メンテがてら一度水に飛び込んで膨らませてみるのもアリですね。
そうすれば、本体に穴が開いてないかも確認できます。(過去にフックとか刺してるかも・・・怖)

いざという時、パニクッたり、絶望したりせずに済むかもです。(笑)


さて、三連休ですな。
明日は下架する予定。
本命はキハダかな。



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釣り師は哲学者となりぬ

2016年06月19日 21時04分32秒 | 釣りに関するエトセトラ


前回の記事で、僕は雨の中で釣りをするのが好きだと書いた。

その心情を、開高さんならどう書くのだろう? とも書いた。


手近にあった開高さんの本をパラパラめくり、忘れていた物語を思い起こしつつ、それらしい名文を探してみた。


あった、あった、ありました!


  魚と釣り師は濡れたがる


開高大兄 さすがで御座います。

開高さんが居たことで、我ら釣り師は、明日も釣りに行くことが許された気分になれる。

実にありがたい。

感謝、感謝!



コメント (2)
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