
志津コミュニティセンターで今年度初めてのげんき教室を行いました。足を怪我していたコーチも回復して張り切って指導してくれたのは良いのですが、私には少々きつく感じる例会でした。
会場の大ホールから見える裏山のフジがきれいなので、休憩の時にはスマホでの撮影タイムです。フジを見ると5月にお客さんを招待して行っていた静岡の葛城ゴルフ場を思い出します。手入れが良いクラブハウス前の藤棚がちょうど見頃でした。
また新聞記事からですが引っ越しの挨拶についてグレゴリー・ケズナジャットさんという作家が書いているのですが、賃貸のマンションから戸建てに移ったので、昔授業で風習として習った近所に引っ越しの挨拶をしようと考えました。
賃貸の時には挨拶に回ったことはなかったので、さて挨拶回りをしようと考えても何と言えばよいのか、何を渡せばよいのか、どこまで回ればよいのかが分からず悩んだそうです。アドバイスを貰って、のし付のハンドタオルを持って回ったそうです。
最近のある調査によると約7割が挨拶回りは不要と考えているそうです。私たちの町でも挨拶をしない家庭があります。何かを貰いたいのではなく、お互いに顔を知っておくために引っ越してきたという挨拶は必要でしょう。
防犯・防災のためにもどんな人が済んでいるのか分からないのは困るのです。マンションの場合も、隣にどんな人が済んでいるのか分からないのは不安ではないでしょうか。旧習と考えるのではなく、誠意を込めた挨拶をしておくことは大事だと思うのですが。