悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

311被災地のボランティア

2011-09-12 19:49:32 | Weblog
 
 緑のカーテンのフィナーレだろう。2階のベランダに届く最高部は朝顔の花が満開(?)。花火大会のフィナーレは夜空に数十個の輪が広がるが、それを思わせるように朝顔が咲いている。緑のカーテンでも地植えなので寿命が長い。(写真)

 昨日で東日本大災害から6ヶ月が過ぎたがまだまだボランティアの力を必要としているらしい。佐倉市社協に勤めているHさんは、職員の親睦会でゼロ泊3日の日程で陸前高田に行ってきた。

 ゼロ泊3日とは聞きなれないが夜行バスで行って夜行バスで帰る。ボランティアは正味1日になる。それでも6時間、津波に流されて田んぼに埋まった小物類を掘り出す作業をしてきた。

 大きな瓦礫は片付けられているが高齢者でもできる手伝いが一杯あるという。Hさんは女性で65歳、身体もそんなに大きくはないが「こんな私でもできたのだから」という。私も地区社協の会議でボランティアの話をするのだが実現できない。

 バスを貸切って行くにはそれなりに人数を集めないと費用負担が大きくなる。40人集まれば1人1万円程度の負担で行けるのではないだろうか。地区社協として40人集めるのは大変なので、Hさんに市社協として企画して欲しい、少なくとも10人程度は集められるからと話している。

 私も力仕事はきついが、田んぼを埋めた土砂から小物類を探すことならできる。ささやかなお手伝いをしたいのだが―。
 
コメント
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