悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

防災訓練準備会議

2011-09-07 19:40:57 | Weblog
 10月23日に自治会の防災訓練を行う。今年で3回目になので従来の訓練のための訓練を反省、東日本大震災の教訓を生かしたい。今年から住民に案内をする回覧と電柱に貼るポスターをこども会の協力で募集した。

 10通集まったので12日の防災委員会で採用する作品を決める。もちろん全作品を入選として訓練会場に掲示することにしている。準備会で10枚を見せてもらったがこのうち1枚を決めろというのは難しい。多数決で決めることになるだろう。

 訓練では”ご近所力”を高めることを目的とした次の3項目を提案し実施が決まった。①開会の前にラジオ体操をする、②初期消火のためにバケツリレーを行う、③町内が番地によってA~Eまでの5ブロックに分かれているので、そのブロックごとのブルーシートを用意し、ご近所同士仲良くアルファー米と豚汁の食事をしてもらう。

 避難してもらう前提として、地震の規模、被害状況を想定した。ユーカリが丘の場合地震の被害は家屋の損壊、と火災とした。震度5弱以上で避難と決めているが停電するとテレビは役に立たないし、電池式のラジオを持っていないと情報収集はできない。そこで震度5弱異常の地震を知る方法として「ガスメーターが落ちた」を加えた。

 今回は「ガス自動的に止まったので震度5以上だと思う。大きな余震も続いている。倒れ、つぶれた家はないようだが、町内で1軒火災が発生している。今ご近所が消火器を持ち寄り、またバケツリレーを行って鎮火に勤めている」

 「風はほとんどないので、一時避難所と決めている公園に集まっても危険は少ないと判断した」と決めることにした。訓練では消火器訓練のほか、市の起振車による震度7の体験やAEDの体験なども行う。大震災を受けて参加者も増えると思うのだがさてどうだろう?
コメント
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