悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

火災警報器

2011-09-15 21:04:23 | Weblog
 先日1丁目起きた火事が小火で済んだのは、火災警報器のお陰だったことをすでに書いた。ガスに煮物をかけていた奥さん、買い物があるのでご主人に「ガスに煮物がかけてあるから気をつけて」といって出かけた。

 私も経験のあることだが頼まれたご主人、すっかり忘れて自分も出かけてしまった。そのあと過熱した鍋から煙が出て火災警報器が鳴った、という話。それにしても運が良かった。「火事です!火事です」の警報音を隣の人が聞いてくれた。

 大通りに面した家なので、表に飛び出したらちょうど消防団の人が通りかかり119番してくれたという。警報機が作動したこと、消防団の人がすばやい対応をしてくれたことが幸いして、消防車が来ても放水もせずに済んだ。

 社協のスマイルサービスで警報機の取り付けを請け負ったらよいと思っていたが、新聞によると、取り付け方が悪いと煙を感知するのに3~8分の遅れが出るらしい。天井に取り付ける場合は壁やハリから60センチ以上離すことなど細かい指示がある。

 壁への取り付ける場合も天井との距離が決まっている。煙の流れを読んでのことだろう。取り扱い説明書をよく読めば良いのだが、分かったつもりで(思い込みで)取り付け作業を進めてしまう。

 高齢者のお宅に取り付けを、と簡単に考えていた最低限の知識を持っていないと難しいが、その前に我が家の取り付け状況をもう一度確認しておかなければ―。
コメント
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