悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

海には関係のなかった祝日の1日

2008-07-21 21:10:22 | Weblog
 3日続きの早朝農作業。今朝の4時台は涼しく最高の日和だった。その畑で「ラジオ深夜便」を聞くのもおつなもの。担当は宇田川清江アンカー、そのエンディング「今日も一日、ご機嫌宜しゅう―」との挨拶に日本語の素晴らしさを感じる。

 今朝の「こころの時代」(ラジオ深夜便で午前4時5分から放送)は「カンボジア小児病院の日々から」という看護師さんの話。恵まれている日本の環境に感謝すると共に、カンボジアの人々にささやかでもお手伝いをしなければと思う。

 太極拳の会場、南公園は週末に行われるユーカリ祭りのやぐら作りが始まった。今回やぐらを担当する5丁目自治会の会長に挨拶、すでに昨日から白線を引く作業が始めていたという。それぞれ分担をした自治会の役員さんもご苦労が多い。

 因みに我が2丁目自治会は子ども達が書いたお祭りのポスターを掲示することと、やぐらの上で踊る人たちの練習を担当している。ポスターは祭りの終了後書いてくれた子ども一人ひとりにお礼をつけて作品を返却するのだという。

 作品を出してもらった時点でお礼を渡し、著作権は(大げさな表現)実行委員会が持てば良いと思うのだが、「慣例となっているから―」。うちの子供の絵はどこに張って!」と注文をつける親もいるそうだが、さすがにこれは受け付けない。

 学校が休みになりスクールガードはない。その担当者が5時からの防犯パトロールに出てくるので14名と多い。それにちびっ子パトロールが始まり、初日は2名が参加。総計16名が2つのグループに分かれて内、外から同じコースを巡回する。

 今年は1年生が昨年の倍の8名も子ども会に入会している。その1年生がまとまって参加するとパトロールも賑やかになる。地域の人たちに対するPR効果は大きいが、参加した本人達も夏休みの楽しい思い出にしてほしい。
 
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防災の講演会

2008-07-20 19:54:05 | Weblog
 町内の老人会(というと怒られるかも=睦会という名がある)が主催した消防署の係官による講演会に参加した。演題に取り上げられた災害については近々自治会の防災委員会が立ち上がり、実行部隊として防犯委員会が協力することになっている。

 幸い我が町内は水害や土砂崩れなどの心配はない。火災のほか台風、地震の被害が心配だ。特に地震については建築後25年以上経った家が多く、家屋の倒壊が考えられる。特に高齢者、障害者の保護を考えなければならない。消防署の話でも大地震の時には消防署、警察の力は人数が限られているので当てに出来ない。

 頼りになるのは近隣住民の助け合い、という当然の結論だった。被害の実態把握にも時間が掛かるだろう。自衛他の出動を待つとしてもそれなりの時間が掛かる。生き埋めになった人の救出などは自治会や隣近所の人々が主体にならざるをえないのだ。

 ところが自治会では高齢者の独居老人、身体の不自由な方々の実態は分からない。行政が福祉事業の関係で掴んでいる情報は例の個人情報保護法との絡みで教えてもらえない。

 自治会の防災活動はその情報把握から始めなければならない。情報がなければ安否の確認も出来ない。最近も独居老人の孤独死が1件発生した。公にすることによるデメリットも良く分かるつもりだが、知らせておくメリットもある。

 自治会が情報を持っていれば、防犯パトロールの時にポストのチャックをして健康状態の把握も可能だ。近隣住民の助け合いのためには情報集めをして名簿を作らなければならないが難しそうだ。世の中には悪い人間も多いけれど人を信じることも大事だと思うのだが―。

 
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夏休み

2008-07-19 22:20:30 | Weblog
 学校が夏休みになって私の一日のスケジュールは大幅に変更となる。まず朝一番に畑の作業。姿は見えないが草むらでキジがケンケンと鳴いている。今は草取りに追われているので朝4時半から7時半までの3時間作業をした。それでも5坪くらいの除草がやっと。

 今朝は太陽が輝きを増す6時くらいまでは風もあり涼しい中で作業が出来た。しかし6時を過ぎると暑くなり結局汗びっしょりとなる。それでも日中の暑さとは違う。しばらくは朝の作業を続ける。

 畑から帰るとシャワーを浴びて朝食。そして朝の連続テレビ小説「瞳」と続く。この流れの変更で坐禅とストレッチ体操の時間を作るのが難しくなる。草取りで腰が痛いこともあってストレッチ体操は食後に行ったが、坐禅は暑くなると中々座る気になれない。

 ストレッチ体操をするよりも坐禅をする方が汗をかく。腹式呼吸が血流を良くしているようだ。これは冬の寒い時に実感するのだが、座っていると靴下無しでも寒さ、冷たさを感じない。結局今日は坐禅をパスしてしまった。

 午後はおやじの食事学同好会7月例会。今月も4品で①ハンバーグ ②もやしと鶏肉のサラダ ③ウナギとニラのスタミナ料理 ④キュウリとわかめのスープだった。私はもやしと鶏肉のサラダを担当。

 難しいことは何もないがもやしの根を取る作業に手間取る。8人分で4袋もあったので小一時間も掛かってしまう。鶏肉は中華なべで焼いたが生焼けで血が滲むようでは困るし、焼きすぎもパサパサになってしまうので慎重に焼く。

 試食は3時15分という半端な時間だった。それぞれの料理の量が多く全部は食べられない。味は4品とも美味。しかしタッパーを持っていないので無駄にしてしまった。勿体ないと思う―。

 暑い暑いと言いながらの夏休み入り第一日だった。
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1学期の終業式

2008-07-18 19:21:56 | Weblog
 今日で1学期は終了。43日間の夏休みに入る。給食も昨日で終わり今日は午前中で全児童が下校。歩きながら成績表の話をすると2年生のある男児がランドセルから「あゆみ」(成績表)を出して見せてくれた。

 AもいくつかあるがBがほとんどだった。本人は「Cは一つもないよ」と自慢している。生活の評価で「友達と元気に遊ぶ」という項目に○が付いていたので、Cがなかったことと一緒に褒めてあげる。

 今は相対評価ではなくなり絶対評価方式なので、成績表を見ても子どもがクラスのどの位置にいるかは分からない。でも細かい達成目標が書いてあってそれに対する評価がされているので、本人の何が足りないかが理解しやすいのではないだろうか。そんな評価方式に不満を持つ父兄もいるそうだ。

 1年生は入学式から約4ヶ月、家の近くまで毎日バスが迎えに来てくれていた幼稚園の生活から、遠い子では3キロ以上の道を歩いての通学にもやっと慣れてきた。今年の1年生は平均的におとなしい。昨年はガード活動で一緒に歩く我々にホイッスルを吹いたり、赤色懐中電灯を持って振り回したりしていたが今年は全然いない。

 それでも帰りに駅前のマンション交差点まで来ると、信号待ちの時に歩道に座り込んでしまう。疲れるのだろう。暑さで顔を真っ赤にして、汗を流している。この子ども達が夏休みを終え2学期に入ると一段と逞しくなる。夏休みが単なる長期休暇ではなく、家族との時間を多く持つことで大きく成長するのだろうか。

 音楽部は7月26日のユーカリまつりに舞台で演奏をする。私もお祭りでは社会福祉協議会のコーナーでジュース類の販売をする。でもこの演奏の時は休憩を貰い、児童が毎朝早くから練習してきた演奏に拍手を送りたい。
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ちびっ子パトロール

2008-07-17 21:01:25 | Weblog
 防犯活動に子どもも参加してもらう「ちびっ子パトロール」が夏休みに入る21日(月曜日)から始まる。今年は8月23日までの5週間、月、水、金、土の週4回、合計20日間の実施予定。

 パトロール実施に当たって子ども会の幹事さんと打ち合わせを行った。パトロールの終了後、参加した子どもにジュースなどの飲み物を配る。この費用を昨年は防犯委員会で負担していたが、委員会は帽子や腕章、ベストなどの消耗品負担が多いため、古紙回収などで予算が裕福な子ども会に負担の肩代わりをお願いした。

 話し合いの結果、飲み物代は子ども会で負担してもらうことになった。ただちびっ子パトロール終了後に配っていたささやかなご褒美、500円の文具券は子ども会負担を拒否された。理由は子ども達の行為はボランテイアであり、それに報酬を渡すのはまずいという。

 面白いのは当日参加したお母さん役員4人のうち、500円の褒美に反対した人の子どもは、今までパトロールに参加したことはない。他の3人の親の子ども達は夏、冬、春休みのそれぞれに参加してくれている。しかも父兄同伴が多い。

 この決定を防犯委員会で報告すると、暑い中頑張って参加した子供たちに感謝の気持ちとして500円程度のお礼を渡すことは悪いことではない。子ども会がやらないなら防犯委員会で負担しよう、ということになった。

 子ども会役員のお母さん達との話し合いに参加して感じたのは、少数意見でも声の大きな人の発言が通ってしまうという不合理だった。お母さん達との話し合いの結果は尊重しなければならないが、今回は防犯委員会の意見を通すことにした。

 子ども達には聞かせられない話。子ども会には防犯委員会で負担して褒美を渡すことの話は通しておく。
 

 
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戸塚洋二さんの死

2008-07-16 21:26:03 | Weblog
 戸塚洋二さんの名を知ったのは新聞の訃報記事だった。1段20行ほどの簡単な記事でノーベル賞候補の物理学者、死因は大腸がん、年齢が66歳とあり、大腸がんでも亡くなることがあるのだ、それにしても「若いのにな~」と受け止めた。

 ところが文藝春秋の8月号にその戸塚さんと立花隆さんの対談が載っていた。タイトルは、ノーベル賞に最も近い物理学者が闘う生と死のドラマ、がん患者「余命十九ヶ月」の記録、である。

 驚くのは余命19ヶ月といわれても冷静に自分の病状を観察していることで、CTのデータをデジタル化して腫瘍サイズの変化を見たり、抗がん剤の服用による腫瘍の大きさの変化などをデータ化している。

 医師は数値を使わず目で見た感じや勘に頼るが、医療系の人と理数系の人が一緒に仕事をする、そして最終判断は医師が下すという提案は考えさせられる。それにしても抗がん剤を薬品名別に、しかもその効果を記録することは普通では中々出来ないと思う。

 余命を月数で宣言された時にはがんはすでに全身に広がっていて治療の手段はなかったらしい。それにしても余命何ヶ月と宣言され、日が一日一日と進んでいく時の時の気持ちはどうだったのだろう。最終的には7ヶ月延びた寿命だったが最後の数ヶ月、どのように過ごされたのか、ご本人は書くことが出来ないが、親族の方が続きを書いてくださらないだろうか―と思う。

 そんな戸塚さんもなぜ死が怖いかについて「自分の命が消滅した後でも世界は何事もなく進行していく」「自分が消滅した後の世界を垣間見ることは絶対に出来ない」と書物に書かれているという。私も同じことを思う。

 「悟りとは平気で生きていること」「まだまだ修行中」という戸塚さんの生き方は、壮絶な病気との闘いをしているからからこそ言える言葉だろう。「まだまだ修行中」をモットーにしていきたい。
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韓国デー

2008-07-15 21:21:33 | Weblog
 ハングルの会で麻布十番の韓国文化院を見学した。昨14日、文部科学省が新学習指導要領の解説書に「竹島」が日本固有の領土であることを明記したため、駐日韓国大使が一時帰国するという事態になっているが大使館の活動には何の影響もなし。

 韓国大使館に通じる道路は警察の警備がついているが普段と変わりがなさそうだし車の街宣活動も来ていなかった。日本の立場では竹島を日本領土と主張するのは当然のこと。今までが外交的な配慮のしすぎだった。

 これで韓国内の牛肉輸入問題に対するデモが、反日活動に変わってこないか?しかし韓国がどんな反応をしてこようと、日本の主張を曲げてはならないと思う。

 文化院の見学はビデオによる「韓国人の一生」というタイトルで人生に関わる祭事や季節の風習などが紹介されていた。韓国でも家族主義が崩れると共に消えつつある風習も多いそうだ。

 展示はヤンパン(貴族)の書斎だけ。オンドル部屋だった。ここで韓国の伝統衣装、ハンボクの試着をした。私が試着した写真は後日ご覧頂きたい。

 昼食は新大久保の韓国料理店街。日本語よりもハングルの方が通じる店で焼肉、チゲ、チヂミなど本場の味を味わってきた。暑かったのでビール、そしてマッカリが料理にぴったりと合う。

 写真はハングル文字の店が続き、釜山にでもいるような気分になる通り。そして街角に並ぶチラシ、パンフレットは皆ハングル文字。留学生も数多く住んでいるようだ。

 

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社会福祉協議会の広報誌

2008-07-14 20:02:17 | Weblog
 社会福祉協議会広報誌の編集に参加している。福祉委員になると交流、支援、研修、先駆的事業、ボランテイア、そして広報のいずれかの事業部に所属しなければならない。私は縁があって後方に参加することになった。

 第1回目の仕事は広報誌の発行だった。7月1日と年度最初の発行なので今年度の事業計画や前年度の決算書を掲載しなければならず、今号で自由になるのは1ページ分しかない。

 そのトップページに県から指定されている地区内の小学校2校と中学校1校、計3校と、社会福祉協議会が連携して行ったクリーン作戦の活動を載せることになった。編集会議でゲラ刷りを見せてもらうと9ポイントほどの活字でびっしりと埋まっている。

 内容も先生とのインタビューや子ども達の感想などが集められて読みでがあるのだが、残念ながら量が多すぎて字が小さすぎた。写真もあるが1ページに3000文字も入ったのでは読者は読んでくれないだろう。

 記事を書いたO部長も心の広い人で積極的に皆の意見に従い、書き直しをすることになった。書き直しは副部長のSさん。前の編集長だった人。1300字に上手にまとめられた。小さな3枚の写真も説明が要領を得ていてそれぞれの学校が行ったことが一目で分かる。

 校正はホームページを使って行う。ID,パスワードを使って原稿を呼び出し修正すべきところは部長に連絡するというシステム。若葉マークの私は小さな文字の修正を連絡することでしか参加していない。

 なお、当初掲載予定だった記事は全文をホームページに掲載することになっている。関心のある人はゆっくりと見てくれるだろう。ただ、広報誌は記事の豊富な内容よりも読む立場で書かなければならないことを改めて教えられた。
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社協の住民懇談会

2008-07-13 19:40:13 | Weblog
 社会福祉協議会の住民懇談会があり福祉委員として出席した。どんな人が集まるのか初めての出席なので分からなかったが、一般の住民はほとんど見えずボランテイアに参加している団体の代表が多かった。参加者は社協の福祉委員を加えて総勢46名にもなった。

 テーマは地域福祉推進の具体策「小竹小学校で出来ること、地域で出来ること」だった。まず小学校の教頭から現状と課題の報告があり意見交換になった。学校では隣接区の小学校、中学校と共に、県の福祉教育指定校になっているので障害者や要支援者、あるいは高齢者への配慮を実習で学んでいるなどの話があった。

 全員に発言してもらいたいという趣旨でグループを二つに分けて討議をしたが、地域住民からは学校区内に農地を持った地域の特性を生かして、子ども達に米や野菜の出来るまでを知ってもらう取り組みを考えよう。児童の安全教育、見守り活動に加え、植木の伐採、草抜きなどの校内美化活動にも協力を始めたのでその参加者を広めたい、などの意見がでた。

 家に閉じこもっている高齢者とのふれあいの場を作るためにも、学校美化の活動などの情報を積極的にながして、参加しやすくすることを考える。そのためには楽しい活動にしたい。自然に触れる里山整備の活動なども紹介された。

 学校、PTA、自治会や地域ボランテイアが連携して、地域住民のコミュニケーションンの輪を広げていくこと、そして、再来年の平成22年9月1日に創立30周年を迎える小学校の記念行事に協力することを確認した。

 
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西志津おやじの会で旅行

2008-07-12 21:13:43 | Weblog
 西志津おやじの会7月例会はYさんが幹事。今月は公民館の調理室を離れ勝浦への旅行だった。金曜日の出発なので現役で出席できない人もいて出席者9名。幸い天気に恵まれ2台の車で出発。そのうちの1台が家まで迎えに来てくれた。

 勝浦の海岸道路に面した眺望の良いところに、Yさんが勤めている会社のマンションがある。福利厚生施設の部屋は2DKだが、120平米以上の広さで9名が泊まっても余裕がある。地下には温泉大浴場もある立派な建物。

 まずは近くのコートを借りてテニスをした。テニスは9年ぶり。激しい運動についていけるか心配したが、それ以前の問題でまともにボールがラケットに当たらない。身体で覚えているのだからラリーくらいは出来ると思っていただけにショックだった。

 それでもゲーム(ゲームといえるのかどうか?)を含めて2時間、適当に休みながらだったが走り回って気持ちの良い汗をかいた。昔の仲間とテニスをするためには、基本のラリーから練習をしなければ相手にしてもらえない。

 夕食は豪華。まず市内中心部にある魚屋さんに頼んで平目、鯛、イカ、鯵を刺身にしてもらう。カツオは三枚におろしてもらい、自分達でタタキを作った。この盛り合わせは会長のSさんが作ってくれたが玉ねぎ、ニンニクもたっぷりで味付けも満点。

 他に大根とイカの煮物、きゅうりと若布の酢の物、道の駅で買った取立てトマトのサラダ、そしてサシミに使った魚のアラ汁など盛り沢山。飲み物はビールに芋焼酎、紹興酒など十分に用意。海からの気持ちよい風が入るのでクーラーが不要の部屋で、飲みすぎ食べ過ぎの宴会が11時近くまで続いた。

 翌土曜日は漁港の近くに店数十軒の店が並ぶ朝市を見物。そこで調達したものも使った朝食の後観光。名産品の土産屋や造り酒屋に寄りながら房総半島を横断して保田へ。

 ここで遅めの昼食は鋸南町漁業協同組合が経営する食事処「ばんや」へ。新鮮な魚が安く食べられるので人気がある店で、1時を過ぎていたが満員で30分近く待たされる。店の作りは立派ではないが「シンガポールの店みたいだね」という声が出るように、店の周りを囲む戸は全部開け放たれ涼しい海の風が流れ込んでいる。

 ここでまたサシミと煮付け、魚のから揚げ、そして寿司を腹いっぱい食べた。この漁港に揚がった金目鯛や鯵、イカ、カツオなどを使った料理で昨夜と同じものもあったが、魚好きにはこたえられないメニューだった。

 テニスの疲れが足に出て車の乗り降りはしんどいが、魚尽くしの食事を堪能した2日間だった。
 
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