災害で家屋の損壊などの被害を受けた時には避難しなければなりませんが、混雑する避難所を避けて車上避難を考える人は多いと思います。しかし駐車場をどこにするかを考えているしょうか。例えば学校を避難所としている場合はグランドの利用を考えるでしょうが、可能台数は200台程度ですから、数か所を考えておきたいものです。
先日の台風10号では静岡県だったと思うのですがパチンコのマルハンが店の立体駐車場を避難場所として開放しました。この店舗の場合は200台収容でしたが風雨を避ける利用としても喜ばれたのではないでしょうか。
ユーカリが丘は山万(株)の駐車場が立体駐車場を含めて収容能力は大きいのですが、災害の規模によっては全部を利用できるかどうかは分かりません。イオンの防災学習会で避難場所として駐車場の開放を要望すると受け入れるという回答をしてくれるのですが、その時は地震の被害だけを考えていました。
近年は台風や集中豪雨など自然災害による被害も増えています。避難場所ですから食料や飲料水は自己責任で用意しておくことが必要ですし、建物の開放程度にもよりますが災害用トイレも準備しておかないと苦労します。
私はガソリンのメーターが半分を示したら給油することにしていました。これも災害時の大切な備蓄です。