悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ちびっ子と一緒のステイヤング会

2008-07-29 20:25:05 | Weblog
 夏休みに入り平日でも借りることがで出来るようになった宮ノ台の青菅小学校体育館での例会。毎年この時期にちびっ子と一緒のステイヤング会を開いている。最も一緒なのは初めの基礎体操の部分だけ。後のプログラムは会員とちびっ子は別メニューになる。

 なぜ? 遊びを交えたプログラムとの違いもあるが、元気な熟年者が揃っている会員でもちびっ子の元気さには追いつけない。始まる前から広い体育館内を走り回っている。その数36名。一方、熟年者は「暑いね~」と言いながら風の通る開閉部に固まって雑談。人数もいつもより少なく30名。

 12日を除く8月26日までの火曜日4回、体育館を借用する。その第1日目が世話人の当番日だったので、ちびっ子に向けた挨拶をする。「今日のコーチの5名の中に北京オリンピックの陸上競技に、あと少しの差で出場できなかった選手がいるよ。次の次、2016年にはもしかすると東京でオリンピックが行われるかも―。みんなもオリンピック出場という大きな夢を持って頑張ろう」

 熱中症を予防するために、数分の給水タイムは取るが休憩時間はなしで90分のプログラムをこなす。汗びっしょりになるのでマナーは悪いだろうがタオルを首に巻いての活動。メガネも濡れるほどほどの汗をかくが、動くほどに身体が軽くなるのが実感できて気持ちよい。

 それにしてもこの小学校の体育館は佐倉市内で最高の広さと設備だと思う。現在の児童数はわずかに230名。長嶋茂雄さんが卒業した臼井小学校の体育館はこの半分位しかないし、児童数1000人を超える近隣の小学校でもこれより狭い。

 近くにある生徒数300名の中学校よりも広いのだが、今日も我々に続いて11時からは子どものバスケットクラブの練習が始まった。地域社会に開放してくれることがうれしい。
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