Barbaroが月曜日の朝、安楽死された。
退院間近とも報道されていたのに・・・・
この数週間、左後肢の蹄葉炎が思わしくなく、左後肢にキャストをしたり、右後肢で体重を支えられるように装具をつけたりしていたが、右後肢の蹄の中にも化膿が起こった。
右後肢の中手骨にピンを入れて、右後の蹄で体重を支えなくても良いようにするための手術を土曜日にしたが、両前肢にも蹄葉炎が起こり、ついに諦めざるを得なくなった。
ということらしい。
残念だ。
Dr.Richardosonの心中を想い、Barbaroの姿を想い、オーナーの気持ちを想い、心から弔意と哀悼の意を送りたい。
頭を挙げて彼の地を想い
頭を垂れて彼の師を想う
この9ヶ月近くに及ぶ、Barbaroと、Dr.Richardosonと、そして病院のスタッフ、オーナー、そして他の人々の挑戦と呼んでも良いほどの努力は、決して無意味ではなかった。
弔意とともに、敬意を表したい。
higさんが詳しくBarbaroの症状を書いてくださりありがとうございます。
彼と彼を取り巻く人間たちの想い・行動に人間として頭の下がる思いです。
頭を挙げて・・・頭を垂れて・・・。
本当におっしゃる通りですね。
ありがとうございます。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=18439&category=D
私の一番心配な子は自爆で怪我をする子と書いた子ですが、放牧中に数回怪我をしており、縫合も数回あります(ーー;)
この記事を読んだとき我が身に置き換えてしまいました。
Barbaroとアンバーシャダイに合掌。
疑是地上幻
挙頭望年月
低頭思彼師
合掌・・・。
馬の医療技術的な話をあきらかにすることに賛否はあると思いますが、一般の方の理解がやはり必要だろうと思います。
Barbaroは世界最高水準の治療と看護を受けたし、そしていつかこういう骨折馬を助けられるようになる。と信じます。
アンバーシャダイは30歳でしたね。良い生涯だったのではないでしょうか。
一日一日、無事に日々を重ねることのありがたさを思います。
馬も、人も。
床上、名馬を看る
疑うらくは、是、地上の幻かと
頭を挙げて、年月を望み
頭を低げて、彼の師を思う
ありがとうございます。
この数日たくさんの人に会い、移動し、雪のため一日遅れで帰ってきたら
悲しいニュースで、平静を失っています。
涙が・・・・・
無念です、しばらく涙が止まりませんでした。
いや、、、今でもふとした折に涙がこぼれてきます。
残念です。
Dr.Richardosonの会見の際の涙の様子を思い、辛いです。
蹄葉炎・・・ いつの日か克服できるものになって欲しいと願います。
合掌。
信じていました。彼が回復して元気になる日を・・・。
悲しくて、悲しくて、途方に暮れています。
立ち直れません。
彼は、幸せだったでしょうか。
側で見守ってきた方達は、本当に辛かったと思います。
私は彼が幸せだったと、今も幸せだと信じるしかありません。
私は、一日一日を過ごせることは動物にとって、そして人にとっても、
幸せなことだと思います。
Barbaroもこの8ヶ月のほとんどを元気に過ごした。
と、Dr.Richardsonも言っています。
以前なら、治療を試みることさえ考えられない状態でした。
この8ヶ月はBarbaroにとっても、獣医学にとっても、
有意義な日々だったと思います。