日本では競馬は右回りも左回りもある。
左回りは東京、中京、新潟、盛岡、浦和、川崎、船橋、の7競馬場。
それ以外の19競馬場は右回り。
(直線セパレートコースの帯広ばんえい競馬は除く)
なので、右回りが多い。
欧米は有名な競馬場を見てみると、
ナド・アルシバ(左) ドバイワールドカップ、
チャーチルダウンズ(左) ケンタッキーダービー、
ピムリコ(左) プリークネスステークス、
ベルモントパーク(左) ベルモントステークス
サンタアニタ(左) サンタアニタダービー・オークス
エプソム(左) イギリスダービー・イギリスオークス
アスコット(右) キングジョージⅥ&クイーンエリザベスステークス
ドンカスター(左) セントレジャーステークス
ロンシャン(右) 凱旋門賞
シャンティイ(右) フランスダービー・フランスオークス
ドーヴィル(右) ジャック・ル・マロワ
レパーズタウン(左) アイリッシュチャンピオンステークス
シャティン(右) 香港カップ
ん~まあ、基本的に左回り。フランスも左回りの競馬場もある。
-
海外では基本的に左回りにしたかったようだが、地形的に右回りにせざるを得なかったところは右回りにした、と言ったところか。
日本では、今はない根岸競馬場が右回りだったのを真似て、明治末期に右回りでコースが造られた競馬場が多かったようだ。
欧米も日本も昔は大雑把というか、右回り左回りをあまり気にしていなかったのかもしれない。
////////////////////////
アイルランドの競馬のようすを交えながら、海岸沿いの小さな町の海岸で行われる競馬のようすをTVでやっていた。
アイルランドは北海道とかわらない面積で人口400万、
その町レイタウンは人口2000人だそうだ。
牧畜が盛んな国で、馬を飼うのは農家の趣味や誇りでもあるようだ。
そしてサラブレッド生産でもUSA、オーストラリアに次ぐ位置を占めてきた。
ただ、それにはサラブレッド産業を税制で優遇してきたという面もあるらしい。
EU加盟で横並びの税制が適用されると、どうなるのか不透明なようだ。
スケートもそう。
走りに関して、ヒトは馬より不器用なのでしょうか
右回りの競技場での世界陸上、見てみたいですね。
南半球の競技場は右回りにするとか(笑)
右回り左回りすこし考察してみたいと思います。人も含めて。
右回りの陸上大会、スケート大会やってみたら面白いかもしれませんね。故障を恐れて一流選手は来ないでしょうか?右回りなら敵なしという選手が出るならそれはそれで面白いかも。
アメリカの競馬場は全部左回りですね。欧州人は多少いい加減でも、アメリカはビジネス的にどうかという問題でそれほど適当ではないですから、何かしら理由があって、左回りを採用したのだとは思います。
競走馬上がりの子ばかりで乗馬を楽しんでいますが
乗用種の子より回る方向の得手不得手がはっきりしているように思います
やはりこれも慣れというものなのでしょうか
それとは別に、ずっと前に馬は基本的には左回りが得意だから
東京得意だけど他では成績イマイチという子はただ不器用なだけ、というのを読んだことがあるんです、いかがでしょう?
心臓が左にあるから左が重いんでしょうかね。足の左右の荷重のちがいはあると思います。
USAの競馬場が全部左回りなのはUSA人の合理性とフェアの精神でしょうか。
右回りが得意な馬もいるでしょうか?右回りしかしない競馬場の出身だったりしますかね。
人は右回りだと陸上競技のタイムが落ちるらしいです。