真夜中のドロップアウトカウボーイズ@別館
ピンク映画は観ただけ全部感想を書く、ひたすらに虚空を撃ち続ける無為。
 



 令和6年映画鑑賞本数:27本 一般映画:5 ピンク:22 再見作: 杉本ナンバー:4 ミサトナンバー:1 花宴ナンバー: 水上荘ナンバー:

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては、昭和62に中満誠治名義(本名)でデビュー。1990年に杉本まことに改名、2000年更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用する例もある。ピンク畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるゆゑ、なかなか一筋縄には行かないところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とはいふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 令和5年映画鑑賞本数:75本 一般映画:17 ピンク:47 再見作:11 杉本ナンバー:11 ミサトナンバー:1 花宴ナンバー:1 水上荘ナンバー:

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては、昭和62に中満誠治名義(本名)でデビュー。1990年に杉本まことに改名、2000年更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用する例もある。ピンク畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるゆゑ、なかなか一筋縄には行かないところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とはいふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 令和4年映画鑑賞本数:85本 一般映画:27 ピンク:49 再見作:9 杉本ナンバー:5 ミサトナンバー: 花宴ナンバー: 水上荘ナンバー:

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては、昭和62に中満誠治名義(本名)でデビュー。1990年に杉本まことに改名、2000年更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用する例もある。ピンク畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるゆゑ、なかなか一筋縄には行かないところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とはいふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 えゝと、詳細は割愛か自重するとして、ツイッターが凍結された。とこ、ろが。一度(ひとたび)凍らされたが最後、当サイトはモバイル持たないものだから解凍出来ないのね(笑
 メアドまでは認証させ得ても、次の段階で詰む。必ず詰む、詰む・オブ・詰むレベルで詰む。大体携帯電話がないだけで手も足も出せなくなる、排他的なシステムはどうにかならんのかと呆れかけなくもないものの、別に課金してる訳でもなく、こゝは仕方ないかと一旦諦める。
 ログアウトすればロムる分には今まで通りで、多分着弾したDMは、メーラーの通知メール経由で読める筈。知らんけど、返せないし。新しいアカ作るのも今は面倒臭いから、当分このまゝの状態で放置する模様。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 令和3年映画鑑賞本数:98本 一般映画:23 ピンク:62 再見作:13 杉本ナンバー:8 ミサトナンバー:1 花宴ナンバー:1 水上荘ナンバー:

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては、昭和62に中満誠治名義(本名)でデビュー。1990年に杉本まことに改名、2000年更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用する例もある。ピンク畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるゆゑ、なかなか一筋縄には行かないところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とはいふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 何だかんだ話題のベスト&ワーストテン号でもある、映画芸術470号に荒木太郎が特別寄稿した『「ピンク映画」は終はつた。』に漸く目を通した。職場近くの紀伊国屋には紀伊国屋にも置いてなく、十九時で閉まる勤め人に優しくない図書館は発売後一週間を経て、依然先月号を最新号面で開架してゐやがる間抜けな始末。映芸に辿り着くのに、斯くも苦労するとは正直思はなんだ。以降表題始め引用に際しては、全て原文は珍仮名である。古き良きサムシングに対する郷愁が人一倍強さうな割に、荒木太郎が仮名遣ひに於いては過てる国語政策に唯々諾々と従つてゐる模様。全く以て、奇怪なる国家と国民ではある。

 閑 話 休 題、自身が―何処からどう見ても―昭和天皇に扮した2018年第一作が土壇場も土壇場の封切り前日に、のち中止に悪化する上映延期。以来、荒木太郎と脚本を担当したいまおかしんじがオーピー映画から締め出された「ハレ君」事件については、脚本をチェックした上で撮影させて初号試写まで済んでゐる以上、大蔵が梯子を外した挙句蜥蜴の尻尾の如く、荒木太郎―といまおかしんじ―を抹殺したとするのが当サイトの認識であり、その認識を改めるに足る新しい材料も、未だ少なくとも公には出て来てゐまい。この件に関する今回の記述はといふと、“それについては又いづれ”とあり、その内、再び荒木太郎が誌面に現れる日が来るのかも知れない。
 “終はつたといふよりも、終はつてゐたのだと思ひます”。挑発的な一文で火蓋を切る荒木太郎のピンク映画終息論のこゝろは、端的に掻い摘むとフィルム時代の終焉と、一般的な企業としては至極普通な人の異動にも伴ふ、大蔵の変節ないし変質。“本数が人を育ててゐた時代”、“点ではなく線としての育つ場”、“一本限りの、点ではない、帯としての戦ひ”といつた言葉は量産型娯楽映画の量産型娯楽映画ならではのアドバンテージを的確に捉へ、フィルムからデジタルへの移行を、“時代を進めたのではなく、時代を棄てた”と難ずるのも通り越し断じてみせる姿勢には、惰弱な繰言を超えた凄味が漲る。反面、同じ裸映画にも関らずな、性懲りもなく現存する“にっかつの差別意識”に触れておきながら、ピンクを“見てもないくせに、なぜ優越感を持つのだといふ怒り”は、後述する城定秀夫によるVシネ畑から返つて来る盛大なブーメランを免れ得ず、二言目にはケンシンケンシン“献身”を濫用するのも鼻につく。その手の利他を称揚か美化する態度は、目下の社会情勢にあつては平成を無駄死にさせるだけではなからうか。誰も儲からないのを平等と評してどうする、そんなものは単なる負の平等、みんなで儲けるんだよ。“終はつてゐたはずのものを終はつてゐないと希望をもつて終はつてゐないふりをして続けてゐた”ゆゑ、ピンクを撮れなくなつたとてさしたるダメージも負はないとするのは、負け惜しみぶりが余りにもいぢらしくていぢらしくてえゝいあゝ。
 界隈に目を向けると、ともに俳優部で対照的な反応を見せたのが、松浦祐也と川瀬陽太である。“今現在のピンク映画界をここまで真摯に書いた文章は少ない”とさへ捉へ、荒木太郎当人と映芸編集部に謝意を表する松浦祐也に対し、大雑把に要約か大概に意訳すると、よしんば非道い顛末で終らされたにせよ、アンタが終つたからといつて、ピンクも終つただなんて冗談ぢやねえといふのが川瀬陽太のレイジ。尤もその温度差は解釈なりパーソナリティーではなく寧ろ、松浦祐也がとうにピンクを通り過ぎた一方、川瀬陽太は令和の大杉漣に何時でもなれさうな今なほ、志半ばにして死んだ戦友をも背負ひ頑強に戦線に留まる。各々の立ち位置の相違に、より基づくものであるやうに映る。半ば以上に突き放した、城定秀夫の生温かい賛同以外に演出部のリアクションは、ネット上をザックリ探した程度では俄かには見当たらない。
 関根和美が死に、仁義を通さうとした池島ゆたかは塩漬け。新田栄と深町章は隠居、旦々舎も長く雌伏する。反面、ナベどころか、今上御大が伊豆映画で監督人生三つ目の元号に軽やかに突入し、吉行由実や清水大敬も―それなりに―堅調。国沢実や竹洞哲也よりは、加藤義一にまだ大成の目が残されてゐるやうな気がして来た。兎にも角にも、量産型娯楽映画は量産しないことには始まらないが、昨今のOPP+に重きを置いた外様組が一発限りの冷やかしか賑やかしで、量産しないとは必ずしも限らない。お山ならぬ小山の大将から脱け出せない友松直之は兎も角、本人が拒むのでなければ、城定秀夫や山内大輔は当然機会を与へられて然るべきである。希望の星たる小関裕次郎は、現時点で着弾してゐないため残念無念未見。荒木太郎は“街から国から「ピンク映画」が消えた”、“「ピンク映画」を許す世界が消えた”と芝居がかりにぶつてのけるが、そもそもそれでも残存するフィルム上映の小屋は何時消えた。それは不遜にして、非礼極まりない勇み足。流石にピンク映画ごと終つたとまでいふのは、守旧的な観点からも些か早計で、勝手に終らせて貰つちや困る。尤も近隣の旗艦館たる前田有楽を喪つた時点で、当サイトは小屋に対するセンチメンタリズムも捨てた。書物を全くの実用品と見做した森鴎外に倣ひ、ピンクもいはば実用品。未知の新作との間にさしたる差異を認めない、未見の旧作含め円盤だらうと配信だらうと、形はどうあれ見られればそれでいい。極論するならば、小屋も未配信の弾が飛び込んで来る、最早チャンネルのワンノブゼンに過ぎない。小屋で観る、フィルムで映写されたものこそが、あるいはもののみが映画。本来の然るべき在り様としては確かにさうであつたにせよ、真正を標榜する保守らしからぬ出鱈目をいふやうだが、この期に及んでその手の綺麗事なり絵空事に囚はれてゐたところで始まらない。立ち止まりたい者は、立ち止まればいい。旗を下したい者は、辛抱しないで下せばいい。俺はさう思ふし、前から後から、もとい前か後か知らんけど、もう少し歩いてみるつ・も・り(๑´ڡ`๑)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 令和2年映画鑑賞本数:85本 一般映画:20 ピンク:61 再見作:4 杉本ナンバー:10 ミサトナンバー: 花宴ナンバー:2 水上荘ナンバー:3

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては、昭和62に中満誠治名義(本名)でデビュー。1990年に杉本まことに改名、2000年更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用する例もある。ピンク畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるゆゑ、なかなか一筋縄には行かないところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とはいふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成30年映画鑑賞実績:108本 一般映画:19 ピンク:81 再見作:8 杉本ナンバー:20 ミサトナンバー:1 花宴ナンバー:2 水上荘ナンバー:2

 平成29年映画鑑賞実績:138本 一般映画:9 ピンク:122 再見作:7 杉本ナンバー:23 ミサトナンバー:2 花宴ナンバー:5 水上荘ナンバー:8

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成29年映画鑑賞実績:138本 一般映画:9 ピンク:122 再見作:7 杉本ナンバー:23 ミサトナンバー:2 花宴ナンバー:5 水上荘ナンバー:8

 平成28年映画鑑賞実績:158本 一般映画:9 ピンク:132 再見作:17 杉本ナンバー:31 ミサトナンバー:4 花宴ナンバー:5 水上荘ナンバー:11

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成29年映画鑑賞実績:158本 一般映画:9 ピンク:132 再見作:17 杉本ナンバー:31 ミサトナンバー:4 花宴ナンバー:5 水上荘ナンバー:11

 平成28年映画鑑賞実績:175本 一般映画:9 ピンク:156 再見作:10 杉本ナンバー:38 ミサトナンバー:2 花宴ナンバー:2 水上荘ナンバー:5

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成28年映画鑑賞実績:175本 一般映画:9 ピンク:156 再見作:10 杉本ナンバー:38 ミサトナンバー:2 花宴ナンバー:2 水上荘ナンバー:5

 平成27年映画鑑賞実績:219本 一般映画:18 ピンク:185 再見作:16 杉本ナンバー:56 ミサトナンバー:9 花宴ナンバー:4 水上荘ナンバー:9

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。そのため、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。それと一々別立てするのも煩はしいので、ロマポも一緒くたにしてある。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)傾向がまゝあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて、戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかゝれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成27年映画鑑賞実績:219本 一般映画:18 ピンク:185 再見作:16 杉本ナンバー:56 ミサトナンバー:9 花宴ナンバー:4 水上荘ナンバー:9

 平成26年映画鑑賞実績:215本 一般映画:11 ピンク:197 再見作:7 杉本ナンバー:66 ミサトナンバー:8 花宴ナンバー:7 水上荘ナンバー:17

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。その為、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)人がままあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかかれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 平成26年映画鑑賞実績:215本 一般映画:11 ピンク:197 再見作:7 杉本ナンバー:66 ミサトナンバー:8 花宴ナンバー:7 水上荘ナンバー:17

 平成25年映画鑑賞実績:242本 一般映画:20 ピンク:214 再見作:8 杉本ナンバー:75 ミサトナンバー:4 花宴ナンバー:4 水上荘ナンバー:9

 再見作に関しては一年毎にリセットしてゐる。その為、たとへば三年前に観たピンクを旧作改題で新たに観た場合、再見作にはカウントしない。あくまでその一年間の中で、二度以上観た映画の本数、あるいは回数である。二度観た映画が八本で三度観た映画が一本ある場合、その年の再見作は10本となる。

 因みに“杉本ナンバー”とは。ピンクの内、杉本まこと(現:なかみつせいじ)出演作の本数である。改めてなかみつせいじの芸名の変遷に関しては。1987年に中満誠治名義でデビュー。1990年に杉本まことに改名。2000年に更に、現在のなかみつせいじに改名してゐる。改名後も、旧芸名をランダムに使用することもある。ピンクの畑にはかういふことを好む(?)人がままあるので、なかなか一筋縄には行かぬところでもある。
 加へて戯れにカウントする“ミサトナンバー”とは。いふまでもなく、ピンク映画で御馴染みプールのある白亜の洋館、撮影をミサトスタジオで行つてゐる新旧問はずピンクの本数である。もしもミサトで撮影してゐる一般映画にお目にかかれば、当然に加算する。
 同様に“花宴ナンバー”は、主に小川(欽也)組や深町(章)組の映画に頻出する、伊豆のペンション「花宴」が、“水上荘ナンバー”は御馴染み「水上荘」が、劇中に登場する映画の本数である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 一親等ともなると身内中の身内の不幸や非人道的な繁忙期に感け、すつかり忘れてゐた私選ピンク映画2012年ベスト・テンその他与太である。本当の本当に率直なところをいふと、一昨々年森山茂雄のヒッチハイク・ピンクや昨年のセカンドバージンに匹敵する、群を抜く圧倒的な一作には乏しい一年、といふ面に最も足を引かれたところではある。

 そんなこんなで簡略に、12年(昭和換算:79-8年)ピンク映画ベスト・テン

 第一位「おねだり狂艶 色情いうれい」(オーピー/監督:渡邊元嗣)
 ナベシネマの“強さ”に、ベタなメッセージにも関らず涙腺が決壊する。
 第二位「感じる若妻の甘い蜜」(オーピー/脚本・監督:田中康文)
 随一の映画力、撮影賞は飯岡聖英。
 第三位「新婚妻の性欲 求める白い肌」(オーピー/脚本・監督:吉行由実)
 偽装三番手が引つ繰り返す大どんでん返し。松浦祐也・沢田夏子・亜希いずみら―あと色華昇子も―錚々たる面子を押さへ、復帰賞は上加あむ。
 第四位「いんび巫女 快感エロ修行」(オーピー/監督:渡邊元嗣)
 オッパイの名作。
 第五位「お色気女将 みだら開き」(オーピー/監督:竹洞哲也)
 松浦祐也が三年ぶり奇跡の大復活、物語本体もエモーショナル。
 第六位「変態女課長 陵辱ぶち込む」(オーピー/監督:国沢☆実)
 前半のピンクと、後半の映画。
 第七位「乱交白衣 暴淫くはへ責め」(オーピー/監督・脚本・出演:荒木太郎)
 正体不明のパワー溢れる快作。
 第八位「発情バスガイド おしやぶり巨乳」(オーピー/出演・振付・小道具・殺陣・音楽・制作・脚本・監督:清水大敬)
 案外手堅く纏まつた、いい塩梅に愚直な娯楽映画。
 第九位「人妻娼婦 もつと恥づかしめて」(オーピー/監督:池島ゆたか)
 黒い津田篤がカッコいい、ソリッドな裸映画。
 第十位「どスケベ検査 ナース爆乳責め」(オーピー/監督:加藤義一)
 賑々しい周年作、最後の本格旧館映画か。

 更にサクッとワースト・スリー

 第一位「悩殺セールス 癒しのエロ下着」(オーピー/監督:渡邊元嗣)
 第二位「人妻の恥臭 ぬめる股ぐら」(オーピー/脚本・監督:山邦紀)
 伊沢役が致命傷、吉行由実は超絶。
 第三位「若未亡人 うるむ肉壺」(オーピー/監督・脚本:関根和美)
 関根和美が次なる御大の称号に手を届かせかねない、ネガティブな衝撃作。

 評価に窮して裏一位、「さみしい未亡人 なぐさめの悶え」(オーピー/出演・脚本・監督:荒木太郎)
 相ッ変らず東京物語では仕出かしつつ、石巻に届けたエモーションは買へる。
 殆ど定位置の裏二位は「美女家庭教師の谷間レッスン」(オーピー/監督:小川欽也)
 箱根経由花宴行き貫禄の伊豆映画。
 裏三位は「人妻家政婦 うづきに溺れて」(オーピー/監督:竹洞哲也)
 シリアスなメロドラマの進行もそつちのけに、キャストの過半数がコミック・リリーフといふある意味画期的な布陣の一作。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 今エントリーは、要は三年前に端を発した泣き言のエクストリーム後日譚に当たる。

 さて、改めてにもほどがあるが“ピンク映画は観ただけ全部感想を書く”ことを唯一のポリシーに掲げ、かうして虚空を撃ち続ける無為を細々と積み重ねて来た当サイトのどうでもいい沿革を、無駄な章立てに従ひマキシマムに簡略に振り返つてみる。旧旗艦館の閉館に伴ひ、「福岡オークラ死闘篇」は平成十八年の五月末に終了。当初から死闘篇と併走してゐた「駅前ロマン地獄篇」に加へ、福博から北九に遠征を仕掛けての「前田有楽旅情篇」が次回で第二百五十次、「小倉名画座急襲篇」も、遅れ馳せながら節目の百次を通過した。ここだけ―何処だけだ―の話、僅か一年強で幕を閉ぢた「天神シネマ新興篇」のことは、今項の下ごしらへをするまで忘れてゐたのは面目ない。個人的な目下旗艦館は八幡の前田有楽劇場であるが、我が無用の人生の中で最も美しい色合で映写する35mm主砲は、小倉名画座のものでもある。ついでに、最大も通り越して最悪の難点であつた音響は、目出度く昨年超改善された。それは兎も角、昨今悩ましいのも越えて正しく致命的なのが、地元駅前ロマンと前田有楽と小倉名画座、三館の小屋を股にかけるとはいひながら、新作数が激減してゐることと新版公開が近い旧作で足踏みしてしまひがちなこともあり、小屋小屋の番組中に、新旧問はず未感想のピンクが兎にも角にも来ないのだ。具体的にいふと先月の九本はまだマシな方で、一月は五本。今月に至つては、驚くなかれ三本しかない。駅前がエクセスと復縁したにしても、それでも三本しかない。吃驚するより先に、俺としては正直泣けて来る。僅かどころの騒ぎですらなく、最早かうなつては仕方がない。ピンクスは、小屋でピンクを観るのがジャスティス。さう固く信じ本来ならば小屋が残存する内は手を出さないつもりではあつたのだが、決断した、

 DMMに突入する。

 月額三千円で見放題のピンク映画chのバナーが、作品に恵まれた明花でさへなく何故北川絵美なのかはよく判らないが、覘いてみると不足もなくはないにせよなかなかに宝の山。五十音順に小川欽也(和久)や小林悟や関根和美や山邦紀等々の未見―未感想も含む―旧作がゴロゴロしてゐるのは十三分にも十四分にも魅力的であるし、勝利一や大門通ら、コンプ間近の名前にケリをつけに行くことも狙へる。さういふ次第で、新章にして恐らくは「真夜中のドロップアウトカウボーイズ@別館」最終章、「DMM荒野篇」の火蓋を切る。DMMで見たものに関しては、小屋で観たものとの差別化を図る為に、冒頭のリンク付きタイトル―今項でいふと“最終章突入のお報せ”―に“何とかかんとか/DMM戦”といつた形で特記を設ける。いいか、受領とピンクスは、転んでもただでは起きないんだぜ。といふか、俺の場合は転びぱなしといふ声も、寝たきりか。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ