COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
金属のベルト
LEICA X1
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昨日お酒を飲んだので、今日は大人しくして過ごした。
昨晩は多少胃が気持ち悪かったが、今朝起きたら快癒していた。
出張と同期会で二日ほど会社を空けたが、その間に僕宛の個人的な荷物が三つも届いたという。
それが見てみたくて、休みではあったが会社に取りに行った。
いつものように駅から車で向かったが、休みの日の空いた道路を運転するのは気分がいい。
届いていたのは当然時計のベルトで(笑)、ふたつは海外からだった。
それを持って一度帰宅したが、天気が悪いので外に撮影に行く気にもなれず、以降はそのまま家に留まった。
届いた時計ベルトを調整したり撮影したりして過ごした。
今日の時計ベルト。
革フェチから怒られそうだが、ドイツから金属ベルトを取り寄せてみた。
この季節はやはり金属は快適である。
この分野のことはよくわからないので、まずは見た目で選んだ。
独・Eichmueller社のステンレス製ベルトでNo.090という型番。
ブライトリングへの使用を意識して作られたものらしい。
ソリッドなステンレスの小さな塊が5列に並んでおり、内2列はポリッシュ仕上げになっている。
留め具がバタフライ・バックルになっていて、留めると表から見えなくなるのがいい。
よく考えたら、シーマスター・アクアテラのオリジナルの金属ベルトと形状が似ているのだが、こちらの方が少しエレガントか。
いつも購入しているドイツの通販サイトでは、金属ベルトは大きくフォールデッドとソリッドに別れていて、フォールデッドは小さな金属板を折り曲げてパーツを作るのに対し、ソリッドは無垢の金属の塊で作られている。
当然ソリッドの方が全般に高価だが、それでも5千円前後と驚くほどではない。
金属ベルトの長さ調整は初めてやった。
ネットで方法を軽く勉強して、以前ヨドバシで買った安い時計工具のセットを使用して行った。
要はブロックをつないでいる割りピンを棒で押し出して、長すぎる分を切り詰めて再度留めるのだ。
僕の手首は細い方なので、2ブロックを外した。
金属ベルトの場合、時計の形状によっては取り付けられないこともあるようだ。
材質が硬いので、取り付けも革ほど融通が利かず少し難しい。
ワンタッチ式のように、ベルトを簡単に交換することもできない。
時計がずっしりと重くなるが、これはかえって好きな人もいるだろう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ところで、この金属ベルトは良いですね!
僕のIWCはもともと金属ベルトと革ベルトの二種類が発売されていて僕は革モデルの方を購入したのですが、あとになって純正の金属ベルトを購入しようとしたらベルトだけで18万円と言う法外な値段だったので困っています。(笑)
またベルト幅が19mmでなかなか合うものがなく、http://www.jerancha.co.jp/shop/index.htmlで安価なオイスターブレスを見つけて勢い勇んで購入したものの弓管が合わず地団太を踏んでおります。(笑)
またすぐに革に戻りますので・・・(笑)
実はメッシュタイプも購入してボーム&メルシエに付けているのですが(近くご紹介します)、ご紹介のサイトで売っているものと同じものですね。
価格はご存知の通りドイツから直で購入しているので大幅に安い(5000円くらい)ですが・・・(URLは以下になります)
http://www.watch-band-center.com/shop-watchstrap.html
ベルトの場合送料も微々たるもので、到着も2週間くらいです。
たしかに金属の場合19mm幅はありませんね。
革は19mmもいっぱいありますし、20mmを買ってナイフで削ってもOKですが、金属の場合そうはいきません。
18万円は確かに法外ですね。
これも探せば海外で純正が安く売っているかも知れません。
腕時計は基本的に金属ベルトのモデルを買って、後から自分で革に変えるのがいいように思います。
まあIWCとかブライトリングとかはちょっと商売上手になっていると業界通から言われましたが・・・