トウカイタンポポ。
タンポポの在来種と外来種は、慣れると遠目にもなんとなくわかるようになる。
トウカイタンポポは、すーっと伸びて、色もあまり濃くない。
こちらはセイヨウタンポポの綿毛。
…と言えるのは、花のときから見ていたからで、さすがに綿毛だけで判別はできませんが(笑)
セイヨウタンポポは茎の赤みが強い(と言っていいのかな? それとも個体差?)
ハナイバナ。ミニミニ忘れな草。
スイバの花。
いつも「実」になりかけてから気づくことが多いけれど、これは「花」。
実になりかける桑。
どこにでも生えて成長も早い木なので、なるべく質の良い、収量の多いものだけ残そうと思うけれど、なかなかうまくいかない。どこにでもすぐ生えるものは、すぐ切られてしまいがちだ。
梅の実もたくさんついている。
拾った羽。
長さ約35ミリ。強いカーブあり。
サイズ的に、シジュウカラよりは大きめの鳥。でも、ヒヨドリにしては黒が濃いような気も。
桜やコナラの葉がひらき、どっと虫が出てきたので、鳥の餌台は終了しました。
ヤマガラ、シジュウカラ、メジロがしきりとさえずっている。メジロなど、小さな身体でよくあんな声が出るものだと感心するような大声をはりあげている。
ウグイスもひっきりなしに鳴いている。遠くでガビチョウらしき声も。ここ数日、気温が低めなので、ガビちゃんはまだ調子が出ない感じ。
枝にとまった1羽のヤマガラが、カチャカチャというような妙な声を出して、半開きの翼をふるふると震わせ始めた。そこへもう1羽が来て、ヒナに餌をやるしぐさ。これはオスからメスへの「求愛給餌」として知られているけれど、見ていて、はて、と思う。
これ、本当にオス側から「求愛」しているのだろうか。メスのほうが誘っているようにしか見えないんですけど。
求愛給餌は、オスの「イクメン度」をためしているのだという説がある。なるほど、ヤマガラのように両親で子育てをする鳥では、ちゃんと餌をとってきてくれる(卵をあたためている間は奥さんに餌を運んでくる)ダンナさんでないと困る。
あ、そうか。かぐや姫と同じで、求婚者はおおぜいいる。そして選択権はお姫さま側にあるわけ。
おそらく、その前の段階として、オスは繁殖に適した(=餌の多い)テリトリーを確保し、高らかにさえずって、そのことを周囲に知らせる。それを聞いてやってきたメスは、「ふるふる」をやってオスを誘い、給餌能力をテストすると同時に、本当に餌が豊富かどうかをたしかめる。
というのは、いま思いついた「閑猫説」なので、根拠となるデータはありませんが(笑)。
じつをいうと、今シーズンは、マミちゃんやカケスなど珍しいお客見たさに、餌台の店じまいがついつい遅れて4月に入ってしまった。
餌台に近いテリトリーをがんばって勝ち取ったオスが、「ピーナッツあるよ! ヒマワリもあるよ!」と意気揚々と彼女を連れてきたら、すでに何もなく、「あれえ、おかしいなァ」と首をかしげているうちに、彼女は飛び去ってしまいました…というシーンを想像(妄想?)し、ちょっと責任を感じているのです。ヤマガラ君ごめん。
本日のコマ吉。
シバザクラが山盛りだ。
朝一番のツメトギ。
コマはあちこちにツメトギを20個くらい持っている。すべて天然素材の一点物!
カメキチ君、帰ってこないねえ。
(うーん、どこ行っちゃったかねえ…)
本日の「いいね!」
動物の赤ちゃんで動画を2つ。
Baby elephant plays with her huge ball
アフリカゾウのナンディ。3歳。アリゾナ州レイドパーク動物園。
おかあさん、おかあさん、ねえ、おかあさんてばぁ。。
生後1か月のクロサイの子、クライド・ジュニア君。カンザス州セジウィック・カウンティ動物園。