閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

八重桜など

2021-04-07 17:32:00 | 日々

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八重桜も見ごろ。やはり全体に例年より1週間から10日ほど早い。
これは「普賢象」という品種(…たぶん)。

 

濃いピンクのつぼみから、開くにつれて色が白っぽくなっていく。
この木も年のせいか、やや勢いが落ち、隣の大きくなったキンモクセイに押され気味。それでも今年はよく咲いている。

 

こちらはふつうの八重桜。「カンザン」かな。
わたしはこの花を見ると必ず桜餅食べたくなります。普賢象では、ならない。どういうわけか。

種まきも、苗の植え付けも、「八重桜が咲くころから」という。スコップ持って外にいる時間がふえる。

イブキジャコウソウ。

 

まあるく咲く花が可愛い。

 

日本タンポポ。たぶんトウカイタンポポ。
ふたつある群落のうちのひとつ。

 

タンポポの出てくる話を書こうとしているので、ただいま取材中。

 

アジュガ・レプタンス。
地下茎とランナーでふえる無敵のグラウンドカバー植物。
写真で色がうまく再現できないもののひとつ。

 

越冬ペチュニア。
夏の鉢植えだったのを、秋に抜いてビオラやプリムラと入れ替えたとき、1株だけ根がとてもしっかり張っていたので、捨てるにしのびず、だめもとで裏庭に埋めておいた。これが枯れもせず冬を越し、先月から勢いよく咲き始めた。
ペチュニアは夏のもの、1年草だとばかり思っていたから、びっくり。
もとはたしかクリーム色のひらひらした花だったが、黄緑がかった妙にたくましい感じの花に変貌している。なんとなく逆さまのダチュラのようだ。
おもての花壇にも、昨年Mが買ってきたサフィニアだかミリオンベルだか、3色寄せ植えだった中の白だけが残っていて、見たらそれもつぼみがついていた。
南米で最初に発見されたペチュニアの原種は白だったそうだから、白系はいちばん丈夫なのかしら。


本日のクレ坊。

定番の白ソックス。

 

昼間はお外のどこか(詳細不明)にいることが多いクレ、きょうは珍しく在宅。

いい子だなあ、クレちゃんは。


本日の「いいね!」

Pegasus in Tree

英国のアーティスト Howard Lee による3Dトリック。

コメント
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