八丈島から届いた箱いっぱいのフリージア。
新鮮さが野菜のようだ。
ハナズオウ。花のときも、葉になってからも、実のときも、
「これ何ですか」と尋ねられることが、なぜか一番多い木。
(お隣の庭木ですが、うちの玄関のすぐ前にあるので!)
特に珍しい植物ではないけど、どこか不思議な感じがするんですね。
実は枝豆みたいなので、「食べられるんですか」とよく聞かれる。
同じ人に二度聞かれたこともある。おぼえにくい名前だろうか。
鳥メモ。
コゲラが桜の木の幹をのぼっていく。
ぴょいぴょいと、らせん状に、点検でもするようにのぼっていくのが
玩具の鳥のようで、おなかのシマシマ模様も可愛い。
コゲラファンのわたしは「コゲちゃん」と呼んでいる。
キツツキの仲間だけれど、小さいので、ドラミングも
「コンコン、トトトン、トロロロロッ」と小さくて可愛らしい。
カケスが3羽、ギャーギャーと大声で鳴きながら飛んでいく。
かなりのスピードで、あっちからこっちへ、またこっちからあっちへ。
カケスという鳥は、木の枝のあいだでごそごそしていることが多く、
こんなふうに、ひらけた空をびゅーんと飛ぶところはあまり見ない。
どういう組み合わせの3羽なのか、気になる。
ガビチョウ。今シーズンは本格的に腰をすえて鳴きだした。
中国・東南アジアあたりからペットとして輸入されたものが
あちこちで野生化しているそうだ。
鳴き声は良いけれど、その声がとにかく大きい。
まるでスピーカーでもついているようだ。
こんなの家の中で飼ったら毎日やかましくて大変だろうな。
朝、ギャーギャー、キャーキャーと声がするので、
またカケスかと、洗面所の窓からのぞいたら、テンだった。
猫くらいの茶色いのが2匹。けんか? 求愛かな?
庭のもみじの枝をするするすると渡っていく。
おもてに回ってみたら、テンの姿はもう見えず、
窓ぎわで猫たちが「何? あれ何?」とビックリしていました。
本日の(お招きしてない)ゲスト。
例によって、この中のどこかに・・
いるんですが・・
これが。
見事な木化けの術ですね。このポーズで、じーっと動かない。
(リャマでもアルパカでもありませんよ。鹿です)
5分くらい見ていても微動だにしない。
10分ほど後に戻ってみたら、もういなくなっていた。
夜遅く、お風呂に入っていたら、窓のほんとにすぐ外で
(といっても間に川がある) 「ピョッ!」と鹿が鳴いたので、
窓をあけて「こらっ!」と言おうとしたら、待ってましたとばかり
蛾が2匹とガガンボが1匹飛びこんできたので、
鹿どころではなくなってしまった。
寒いあいだは、雨戸の開け閉めが厄介ではあるけれど、
網戸のことは考えなくてよかったのだな。
もううっかり窓は開けられません。
本日の「いいね!」
Grocery Store Wars (動画)
配役が素晴らしい。特にブロッコリーと、ピーナッツの、きみ!(笑