閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

「名前の猫」

2006-07-29 11:45:55 | お知らせ(いろいろ)

…というおはなしを書きました。
季刊誌「飛ぶ教室」2006年夏号(光村図書)。
話はすごく短いのですが、大野八生さんのイラストがきれいです。

じつはこれ、いろいろと複雑な事情で、10数年間にわたり
出版社の棚に置きっぱなしになってたもので…
(あ、こんなこと書いちゃって、いいのかな?)
原稿用紙に手書きの原稿がまだ残ってたのは、びっくりでした。
でも、さすがにそのままじゃなく、全面的に書き直してありますので。


<追記>

「名前の猫」は『風町通信』(ポプラ文庫ピュアフル 2017年刊)に収録されました。

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お仕事モード

2006-07-29 08:54:23 | 日々

夏・冬の切り替えスイッチがないかわりに、
お仕事モードの切り替えは、何種類か、あります。
自分では器用な人間だと思ってないのですが、
けっこういろんなタイプのものを書き分けているため、
多重人格という噂もあります。

お仕事モードにそれぞれ名前をつけるなら、
〈サニーサイド〉〈トワイライトゾーン〉〈ダークサイド〉
という感じになるのかなあ。
〈サニーサイド〉には幼年童話と絵本の大半が入ります。
青い羊や木苺谷は〈トワイライト〉です。
サンゴロウとドルフィン関係は、サニーとダークの間にあって、
別の独立したカテゴリになっています。
〈ダークサイド〉は現在のところ未完の長いものをとりあえず
ほうりこんでおく冷凍倉庫と化しているらしい。

あ、最近この〈閑猫モード〉というのも加わりました。
でもこれは、毎日ごはんを炊くとかお茶をいれるとか、
まあそんなことに近いわけで…ぜんぜんお仕事じゃないですね。

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