2月2日(土)、前日の冷たい風もおさまり、穏やかな一日ということで、妻と二人で柴又帝釈天を訪問しました。二人とも、「男はつらいよ」はよく観るものの、実際に柴又帝釈天を訪れるのははじめてです。
自宅からの経路を調べたところ、
京王線-都営地下鉄線-馬喰町(徒歩)東日本橋-浅草線・京成本線-京成高砂-柴又
という経路がヒットしました。所要時間1時間ちょっとです。
柴又駅を降りて振り返ると、映画でおなじみの柴又駅です(左下写真)。
柴又駅 とらや
お昼をだいぶ過ぎていたので、駅最寄りのお店に入りました。鰻がメインとなっており、われわれも鰻重を注文しました。
帝釈天参道を入ってすぐ右側が、われらがとらやです(右上写真)。
そして参道の奥に、帝釈天が見えてきます。
《帝釈天》
二天門
帝釈堂
鐘楼
ここまでは、映画「男はつらいよ」で見慣れた情景です。さらに帝釈堂の奥に拝観経路があったので、行ってみました。
まずは彫刻ギャラリーです。
《彫刻ギャラリー》
説明では「帝釈堂内陣の外側にある十枚の胴羽目彫刻は、佛教経典の中で最も有名な「法華経」の説話を選び出して彫刻したものである。」とあります。大正末期より昭和九年に至る歳月を費やして完成しました。途中、大正十二年の関東大震災で一度は彫刻材を消失しましたが、昭和初年から再開し、多くの彫刻師の手によって完成したものです。
完成後、戦災にも遭わず、よくぞ現代に継承されたものです。
《本堂裏手の大客殿》
彫刻ギャラリーを一周すると、別の拝観経路があります。そこは大客殿でした。
大客殿から見た庭園
庭園をめぐる回廊から
柴又帝釈天は、その全体がとても大きなお寺でした。とてもとても、御前様お一人と寺男一人(げんちゃん)でまかないきれるものではありません。
お寺を出て北東方向に歩くと、江戸川に出ます。江戸川の堤防は、「男はつらいよ」の大事な情景ですから、見逃すわけにはいきません。
堤防に上がると、そこには片側1車線の綺麗で広い舗装道路ができていました。確か映画では、砂利道だったはずです。いつの間に舗装されたのでしょうか。
遙か川の方向をみると、江戸川と矢切の渡しを見つけることができます(下写真)。
自宅からの経路を調べたところ、
京王線-都営地下鉄線-馬喰町(徒歩)東日本橋-浅草線・京成本線-京成高砂-柴又
という経路がヒットしました。所要時間1時間ちょっとです。
柴又駅を降りて振り返ると、映画でおなじみの柴又駅です(左下写真)。
柴又駅 とらや
お昼をだいぶ過ぎていたので、駅最寄りのお店に入りました。鰻がメインとなっており、われわれも鰻重を注文しました。
帝釈天参道を入ってすぐ右側が、われらがとらやです(右上写真)。
そして参道の奥に、帝釈天が見えてきます。
《帝釈天》
二天門
帝釈堂
鐘楼
ここまでは、映画「男はつらいよ」で見慣れた情景です。さらに帝釈堂の奥に拝観経路があったので、行ってみました。
まずは彫刻ギャラリーです。
《彫刻ギャラリー》
説明では「帝釈堂内陣の外側にある十枚の胴羽目彫刻は、佛教経典の中で最も有名な「法華経」の説話を選び出して彫刻したものである。」とあります。大正末期より昭和九年に至る歳月を費やして完成しました。途中、大正十二年の関東大震災で一度は彫刻材を消失しましたが、昭和初年から再開し、多くの彫刻師の手によって完成したものです。
完成後、戦災にも遭わず、よくぞ現代に継承されたものです。
《本堂裏手の大客殿》
彫刻ギャラリーを一周すると、別の拝観経路があります。そこは大客殿でした。
大客殿から見た庭園
庭園をめぐる回廊から
柴又帝釈天は、その全体がとても大きなお寺でした。とてもとても、御前様お一人と寺男一人(げんちゃん)でまかないきれるものではありません。
お寺を出て北東方向に歩くと、江戸川に出ます。江戸川の堤防は、「男はつらいよ」の大事な情景ですから、見逃すわけにはいきません。
堤防に上がると、そこには片側1車線の綺麗で広い舗装道路ができていました。確か映画では、砂利道だったはずです。いつの間に舗装されたのでしょうか。
遙か川の方向をみると、江戸川と矢切の渡しを見つけることができます(下写真)。