遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

会津地鶏を捌く

2010-06-01 | 会津の食材と料理
「会津地鶏みしまや」から宅配便です。





  頼んでおいた会津地鶏です。






  各種オーダーしましたが、これは中抜き、丸の鳥から内臓を抜いたもの。







  解体にかかります。

  右の刀は「がら裂き包丁」、鳥を捌く専用の刀です。

  




  股関節からモモを外します。





  内臓のようす。

  白い二つの玉は精巣。

  この会津地鶏は雄でした。





  もも肉の内側に刀を入れ、骨を削る用に開きます。






  間接の刀を入れ、大腿骨を外します。






   脛骨を外します。






   膝関節の軟骨をえぐりとります。







   もも正肉です。







  胸の解体は簡単です。

  肩胛骨と腓骨に沿って刀を入れ、捌きます。





  地鶏の捌き完成です。

  ガラ、もも肉、胸肉、ささみ、です。

  調理本番が楽しみになります。



  





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
30年 (遊木民)
2010-06-06 07:55:06
 すー 様
 購入して今年で30年になりなす。
最初に配属された職場で購入しました。
職務上必需品でした。
返信する
色艶が違いますね (磯のすー)
2010-06-03 18:05:09
捌き手順が一目瞭然、勉強になります。
「がら裂き包丁」は初めて知りましたが、確かに便利そうですね。

返信する

コメントを投稿