遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

震度5強の地震でミーニャンがパニック

2021-02-16 | 東日本大震災

 先日の地震(震度5強)のとき、ミーニャンは2階の寝室にいました。

強い揺れでミーニャンは目をまん丸に開き固まってしまい、動けません。

揺れが治まると一目散に一階の居間に駆け込みました。

着替えて一階に降りてみると、部屋の隅でおびえていました。

 家族が触っているとやっと落ち着きを取り戻したようです。

 地震から2日経ち、やっと平常心になったようですが、家族の側に居たがります。

生まれは野良で5年ほど前から家の中で生活するようになったのですが、

警戒心と独立心の強い猫で、めったに甘えるそぶりは見せません。

 今回は余震がくると怯えた表情で身を寄せてきます。

 ミーニャンは2011年3月生まれ、大震災のとき避難で放置された母猫から生まれた

兄妹の雌で10歳になります。左が1歳のミーニャン、右が兄?のニャンタロウ。

 1歳で3匹の雄猫を出産し、当家のアトリエ(木工所兼物置)とビニールハウスを拠点に

していました。左からクロ、プルプル、アメ。

その後不妊処置をし、半飼い猫状態でした。

 家族が近くに居ると、リラックスしてこのポーズ。

大震災が無ければ野良になることもなかったのでしょうが、今は大切な家族です。

早く余震がおさまるといいねミーニャン!!



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
びっくりされたんでしょうね~ (りんこ。copelonmaru)
2021-02-16 18:21:12
愛するご家族が、一緒にいて、だんだん平常を取り戻して良かったですね。
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Unknown (夢子)
2021-02-17 09:56:54
 生まれたばかりの事を体で覚えているのでしょうか? 今は皆様に囲まれて幸せ 
 余震も早くおさまるといいですね。 
 
 
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Unknown (遊木民)
2021-02-17 15:13:33
 りんこ 様
 ありがとうございます。
改めて地震対策の不足部分がわかりましたので改善します。

 夢子 様
 ミーニャンの母親は原発事故で避難した家庭の猫だったようで、ミーニャンは3月の末ごろに生まれたようです。
 ツンデレだったミーニャンもべったりになりました。
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