日曜日、100mX50本に参加してきた
代々木は何やらアイススケートの祭典?なんか賑やかだった
五輪橋の上で、コスプレガール達に、外人さん達が写真を一緒に、って人だかりが出来てた
ああ・・・日本の文化だねぇ~
今回のサークルは1分55秒
1分55は3回目だから、まあ完泳は出来るだろう
1回目は、結構きつかった、30本あたりから苦しくて苦しくて、肩も痛くて、やっと50本って感じ
2回目は、一番後ろで5秒休みのゆっくりペース、背泳ぎも入れて肩は余裕の50本
今回はどんな作戦で・・・とりあえず全部クロールでどのくらい持つようになったのか確かめたい
初参加の時に気さくに声をかけて頂いたマダムがいらしたので、心強い
でも、そのマダム、ベテランなのに『あ~、ドキドキするわ~、50本出来るかしら』
な~んて、言うのです
きっと、いつでも初挑戦のような気持ちで挑んでいるのだと、感心いたします
開始時間が迫ると、順番決め、ここで無理をすると、後半とんでもない事に・・・
前回の2分サークルの時に、40本過ぎてから、ズルズルと落ちていったので
一番後ろでもいいのに、後ろから3番目、前からは7番目くらいだったかな、
私の後ろには、気さくなマダム
「あの、前に行きませんか?私50秒くらいになるかも・・・」
『いいわよ~、50秒で、5秒休みでしょ、そのくらいじゃないと50本はね~』
と、言う事で、マダムの前を泳がせて頂くことに
で、私の前の紳士が振り向いて・・・
『前に行かなくいいんですか?』
「いえいえ、大丈夫です」
すると、その会話に、気さくなマダムが
『ダメよ!その人の前に行っちゃ!その人、途中から速くなるからね、行かない方がいいわよ』
「はい!わかりました!」
このマダムの助言が・・・後で「言う通りにして良かった~」と、なるのだ
さあ、スタート
ちょっとウキウキだって、抵抗水着、久しぶりに脱いだんだもん
体が軽いな~~~ウシシ
ゆっくり泳いでいるのに、前の紳士に追い付いてしまい・・・
うっかりすると足を触ってしまいそうになる・・・
こんなにゆっくりなペースで、タイムアウトしないのかなぁ・・・
と心配になったが、紳士の前の人が出てすぐに着くので、1分47秒くらいだ
ああ、やっぱり水流の恵みがあるから、楽チンなんだな、
しばらく、こんなペースで、体がちっとも温まらない
う~~~ん、いいのかな~、こんなにラクしてて・・・
コーチが、『吉田さん、余裕ですね、もっと前に行きませんか?』
すると、後ろのマダム『やめたほうがいいよ!これから速くなるからね、イイペースじゃない、50本ラクにいけそう』
うん、確かに、50本ラクにいけそう・・・
コーチがマダムにも『○○さんも、余裕じゃないですか~、二人とも前にいけばいいのに』
壁に着く度、数秒の会話が繰り返される
マダム『前の人、ゆっくりでしょう~、これに騙されるのよ』
ふ~~ん、そうなんだ・・・・
コーチ『20本目です』
もう、20本終わっちゃった・・・ラクだな~、いいのかな~、
と思いながらスタート・・・
あれ?ちょっと速い?ペース上げた?上がった~~~
壁に着くと、今まではせいぜい2人が立っていたのに・・・
あれ?多いな~、4人いる?何故?
まあ、確かにペースが上がったのだ、
マダム『あら、なんでこんなに人が溜まってんの?時間間違えた?』
21本目も、速い・・・
やっぱり、人が溜まってる、
前の紳士に、「あの、ペース速いですよね?」
『ああ、前がパドルとかフィンとか使いだしたからね』
22本目、すれ違う前をゆく人達を観察すると、確かに武装していた
で、時計を見ると・・・1分35秒うひゃ~~
私が驚いている所へ、マダム『ほら~、だから言ったでしょう、このままこのペースなのよ』
え~、まだ半分も来て無いけど、このペースで最後まで行けるのかな~
でも、20本までラクしちゃったから、このくらいは頑張らないとね
流れがあるので、思ったよりはラクだ、
相変わらず息は上がらないが、体は少し温まって来た
コーチ『30本目、まだまだ余裕ですね~、前に行けばいいのに』
ヨッシー「いえいえ、充分です」
マダム『まだよ、まだあるわよ』
え?何があるのだ?・・・?
35本目あたりだろうか・・・同じペースなのに、3人しかいない
あれ?休み短い?・・・?
コーチ『5秒早く出ましたね』
あ、やっぱり・・・
次も、3人、また?休み短い
そういえば、折り返しすれ違う人数が少ないような・・・
ふと、見ると・・・前の方にいた女子が横に立っていて、
さらに、もう一人の女子が、一番後ろに下がっていた・・・
つまり、二人が抜けたので、詰めてスタートしてたのだ、
1分50秒で出ると、結構応えるかも
マダムも、『苦しいわね~、頑張りましょう!』
それでも、次からは元のサークルに戻ったので大丈夫
マダムも、1本1本『頑張るわよ!』と声をかけてくれるのでテンションは落ちないし
な~んて、思ったのは、甘かった・・・
コーチ『40本目、もう少しですよ~』
前の紳士『・・・・・』
ヨッシー「え?なんですか?」
前の紳士『ダッシュします』
ヨッシー「は?ダッシュですか」
前の紳士『はい!ダッシュ』
マダム 『ほらね来た来た』
ヨッシー「まだ11本もありますよ、ヤダヤダ」
マダム 『あはは、ヤダヤダ、だって~』
ヨッシー「私、着いて行きませんよ」
マダム 『いいわよ~、』
こっちは、残りをペース落とさずにいけるかどうかなのに、何?ダッシュって
うわホントにダッシュしてる見えなくなった~
無理だ、情けないけど、無理だ、今、着いて行ったら50本持たない
マダム『ほら、速いでしょう!初めのゆっくりに騙されるのよ』
まったくです・・・
41本目、自分を見失わずに、今までのペースで行こう・・・
残り10mくらいで、何やら後ろにただならぬ気配を感じ・・・
うわ、後ろのマダムが横に並んで来た
でもって、抜かれた~~~~~
マダム『あ、ごめん!抜いちゃった』
ヨッシー「どうぞ、ダッシュするなら前に行って下さい」
マダム『そお?じゃあ、お先に』
マダムも神士を追っかけて消えていった~~~
なんなんですか、どんだけパワーあるんですかぁ
残り11本をダッシュするなんて、考えられない
マダム、30本過ぎてから、あ~、辛いわねって言ってましたよね
神士にも騙されましたが、マダムにも騙されました
私は1分35秒を維持するのがやっと、
二人とも1分30秒くらいだったのかな~、
45本目だったろうか・・・神士が、バタフライで行った
うわ~、なんなんだよ~~~~~~~~
帰って来てマダムが『バタフライだって、凄いわね~』
いえいえ、マダム、あなたも充分凄過ぎますから
二人は最後までペースを落とさず、
私は、最後の1本くらいダッシュしてみようかと思ったけど、
肩が重くて重くて、無理でした
コーチ『吉田さん、余裕だったんじゃないですか?』
ヨッシー「とんでもない、40本過ぎからが肩がダメですね、軟弱な肩です」
コーチ『・・・吉田さん、肩、細すぎます』
確かに、オーシャンナビの面々は体も逞しいです、
40本目からダッシュ出来る、強靭な精神と肉体が欲しいです
でも、楽しかったので、また参加します
代々木は何やらアイススケートの祭典?なんか賑やかだった
五輪橋の上で、コスプレガール達に、外人さん達が写真を一緒に、って人だかりが出来てた
ああ・・・日本の文化だねぇ~
今回のサークルは1分55秒
1分55は3回目だから、まあ完泳は出来るだろう
1回目は、結構きつかった、30本あたりから苦しくて苦しくて、肩も痛くて、やっと50本って感じ
2回目は、一番後ろで5秒休みのゆっくりペース、背泳ぎも入れて肩は余裕の50本
今回はどんな作戦で・・・とりあえず全部クロールでどのくらい持つようになったのか確かめたい
初参加の時に気さくに声をかけて頂いたマダムがいらしたので、心強い
でも、そのマダム、ベテランなのに『あ~、ドキドキするわ~、50本出来るかしら』
な~んて、言うのです
きっと、いつでも初挑戦のような気持ちで挑んでいるのだと、感心いたします
開始時間が迫ると、順番決め、ここで無理をすると、後半とんでもない事に・・・
前回の2分サークルの時に、40本過ぎてから、ズルズルと落ちていったので
一番後ろでもいいのに、後ろから3番目、前からは7番目くらいだったかな、
私の後ろには、気さくなマダム
「あの、前に行きませんか?私50秒くらいになるかも・・・」
『いいわよ~、50秒で、5秒休みでしょ、そのくらいじゃないと50本はね~』
と、言う事で、マダムの前を泳がせて頂くことに
で、私の前の紳士が振り向いて・・・
『前に行かなくいいんですか?』
「いえいえ、大丈夫です」
すると、その会話に、気さくなマダムが
『ダメよ!その人の前に行っちゃ!その人、途中から速くなるからね、行かない方がいいわよ』
「はい!わかりました!」
このマダムの助言が・・・後で「言う通りにして良かった~」と、なるのだ
さあ、スタート
ちょっとウキウキだって、抵抗水着、久しぶりに脱いだんだもん
体が軽いな~~~ウシシ
ゆっくり泳いでいるのに、前の紳士に追い付いてしまい・・・
うっかりすると足を触ってしまいそうになる・・・
こんなにゆっくりなペースで、タイムアウトしないのかなぁ・・・
と心配になったが、紳士の前の人が出てすぐに着くので、1分47秒くらいだ
ああ、やっぱり水流の恵みがあるから、楽チンなんだな、
しばらく、こんなペースで、体がちっとも温まらない
う~~~ん、いいのかな~、こんなにラクしてて・・・
コーチが、『吉田さん、余裕ですね、もっと前に行きませんか?』
すると、後ろのマダム『やめたほうがいいよ!これから速くなるからね、イイペースじゃない、50本ラクにいけそう』
うん、確かに、50本ラクにいけそう・・・
コーチがマダムにも『○○さんも、余裕じゃないですか~、二人とも前にいけばいいのに』
壁に着く度、数秒の会話が繰り返される
マダム『前の人、ゆっくりでしょう~、これに騙されるのよ』
ふ~~ん、そうなんだ・・・・
コーチ『20本目です』
もう、20本終わっちゃった・・・ラクだな~、いいのかな~、
と思いながらスタート・・・
あれ?ちょっと速い?ペース上げた?上がった~~~
壁に着くと、今まではせいぜい2人が立っていたのに・・・
あれ?多いな~、4人いる?何故?
まあ、確かにペースが上がったのだ、
マダム『あら、なんでこんなに人が溜まってんの?時間間違えた?』
21本目も、速い・・・
やっぱり、人が溜まってる、
前の紳士に、「あの、ペース速いですよね?」
『ああ、前がパドルとかフィンとか使いだしたからね』
22本目、すれ違う前をゆく人達を観察すると、確かに武装していた
で、時計を見ると・・・1分35秒うひゃ~~
私が驚いている所へ、マダム『ほら~、だから言ったでしょう、このままこのペースなのよ』
え~、まだ半分も来て無いけど、このペースで最後まで行けるのかな~
でも、20本までラクしちゃったから、このくらいは頑張らないとね
流れがあるので、思ったよりはラクだ、
相変わらず息は上がらないが、体は少し温まって来た
コーチ『30本目、まだまだ余裕ですね~、前に行けばいいのに』
ヨッシー「いえいえ、充分です」
マダム『まだよ、まだあるわよ』
え?何があるのだ?・・・?
35本目あたりだろうか・・・同じペースなのに、3人しかいない
あれ?休み短い?・・・?
コーチ『5秒早く出ましたね』
あ、やっぱり・・・
次も、3人、また?休み短い
そういえば、折り返しすれ違う人数が少ないような・・・
ふと、見ると・・・前の方にいた女子が横に立っていて、
さらに、もう一人の女子が、一番後ろに下がっていた・・・
つまり、二人が抜けたので、詰めてスタートしてたのだ、
1分50秒で出ると、結構応えるかも
マダムも、『苦しいわね~、頑張りましょう!』
それでも、次からは元のサークルに戻ったので大丈夫
マダムも、1本1本『頑張るわよ!』と声をかけてくれるのでテンションは落ちないし
な~んて、思ったのは、甘かった・・・
コーチ『40本目、もう少しですよ~』
前の紳士『・・・・・』
ヨッシー「え?なんですか?」
前の紳士『ダッシュします』
ヨッシー「は?ダッシュですか」
前の紳士『はい!ダッシュ』
マダム 『ほらね来た来た』
ヨッシー「まだ11本もありますよ、ヤダヤダ」
マダム 『あはは、ヤダヤダ、だって~』
ヨッシー「私、着いて行きませんよ」
マダム 『いいわよ~、』
こっちは、残りをペース落とさずにいけるかどうかなのに、何?ダッシュって
うわホントにダッシュしてる見えなくなった~
無理だ、情けないけど、無理だ、今、着いて行ったら50本持たない
マダム『ほら、速いでしょう!初めのゆっくりに騙されるのよ』
まったくです・・・
41本目、自分を見失わずに、今までのペースで行こう・・・
残り10mくらいで、何やら後ろにただならぬ気配を感じ・・・
うわ、後ろのマダムが横に並んで来た
でもって、抜かれた~~~~~
マダム『あ、ごめん!抜いちゃった』
ヨッシー「どうぞ、ダッシュするなら前に行って下さい」
マダム『そお?じゃあ、お先に』
マダムも神士を追っかけて消えていった~~~
なんなんですか、どんだけパワーあるんですかぁ
残り11本をダッシュするなんて、考えられない
マダム、30本過ぎてから、あ~、辛いわねって言ってましたよね
神士にも騙されましたが、マダムにも騙されました
私は1分35秒を維持するのがやっと、
二人とも1分30秒くらいだったのかな~、
45本目だったろうか・・・神士が、バタフライで行った
うわ~、なんなんだよ~~~~~~~~
帰って来てマダムが『バタフライだって、凄いわね~』
いえいえ、マダム、あなたも充分凄過ぎますから
二人は最後までペースを落とさず、
私は、最後の1本くらいダッシュしてみようかと思ったけど、
肩が重くて重くて、無理でした
コーチ『吉田さん、余裕だったんじゃないですか?』
ヨッシー「とんでもない、40本過ぎからが肩がダメですね、軟弱な肩です」
コーチ『・・・吉田さん、肩、細すぎます』
確かに、オーシャンナビの面々は体も逞しいです、
40本目からダッシュ出来る、強靭な精神と肉体が欲しいです
でも、楽しかったので、また参加します