一昨日、今度はスマホが壊れた。前日夜、ラジオの聞き逃しを聞きながら寝た。翌日起床時、時計を見ようとすると電源が入らない。こんなふうに急に使えなくなることがあるんだ。趣味や遊び関係のデータなら失っても諦めもつくが、Airbnbのお客様とのやり取りができなくなると困る。うちは、インターネットでの受付はこのサイトだけなので、まだまし、といえる。
このように壊れたりすると、娘に頼るしかないので、相談してみると、「今日中に何とかしたければ、高松の、カメラのキタムラへいくしかない」という。仕事の予約は、幸い、はいっていなかったので、午後からの修理予約をとって、高松へと車を走らせた。見てもらうと、やはり電源が入らない。「修理という名目で新しいのと取り替えますから、87600円かかります」と。カバーも買って、94060円なり。大事に使おうと、肝に命じた。
この二代目スマホ、長女の婿から貰った中古で、私は半年しか使っていないが、買ってからはたぶん4年くらいになる。私が使用中に落としたこと、4,5回、高温で機能しなくなったこと、2,3回、これが故障の思い当る節である。この程度で壊れるかなと、不思議に思っている。一代目スマホも4年くらいで引退して、押し入れにしまっていたが、今回のハプニングで、数時間、日の目を見ることになった。この一代目も、何度も落としたり、高温にしたり、荒っぽい扱いをしている。でも、充電すると動きだし、役に立ったのである。
娘に設定してもらったり、データを移してもらったり、「自分のことは自分で管理してよ」と怒られる。そばにいると、ついつい頼ってしまう。いつまでたってもできない。
先日泊まられたお遍路さん、徳島にルーツがあるかたで、いろいろお話をきくなかで、徳島の冨士屋という店のお菓子「小男鹿」、「さおしか」と読むのだけど、とても美味しいんだそうな。調べると、高松兵庫町に最近店を出したらしい。「高松に行く機会があったら、必ず買いますね」なんて言ったら、こんなに早くその機会がやってくるとは。けれども、高松に車で行くだけで疲れてしまって、お菓子を買う余裕はなかった。あーあ、残念。