日記

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連休の疲れがとれない

2019-05-19 22:11:22 | 日記

  

  魔の連休が終わってからも、まだ体調が変。やたら、眠い。いつもなら、混んでいるスケジュールに、山行を無理やりにも滑り込ませるのに、どうも気持ちに元気が出ない。今年は10連休だったせいか、去年より忙しかった。十日も休みがあるなら、どこかへ行こう、と言う人が多かったのかな。なので、手前に高校生サッカーチームの寝具の準備ができず、チェックインの2,3時間前まで枕カバーを買いに走る始末。この部屋は枕が足りない、あの部屋は掛布団がない、などチェック事項を絶えず忘れて、「枕はどの部屋だったっけ?」と無駄にウロウロするばかり。認知症ってこういう症状なのかな?と思った。いつまでこのサッカーチームを受け入れることができるか、心配だ。年々仕事ができなくなっている。

 爽やかな日曜日、小学校の運動会だった。日向は紫外線が強烈だが、日陰は肌寒い。湿度が低い過ごしやすい天気だったが、生徒が動くと土が風にのって舞い上がり、これには閉口した。

 下の孫が6年生になり、今年で最後の運動会だ。体育委員の孫は、開会式の後のラジオ体操を皆の前で演じるというので、これは是非見に行かなくてはと、ジジババは早くから出かけた。二人の孫が通った小学校で、何度か行事を見学したが、先生はよく教え込んでいるなと感心する。挨拶、所作、ピシッとできている。私の小学生時代はどうだったかおもいだしてみても、今の子のほうがはるかにしっかりしている。

 大阪から帰って来た時は幼稚園だった子が、今や母親と同じ背の高さになり、声変わりが始まった。しみじみ、年月が過ぎる速さ、子供らの成長を感じる。背中にしょった小さなランドセルが可笑しい。この姿をみるのもあと一年足らず、彼には彼なりの悩みや苦しみがあるだろうが、小学生最後の年を楽しく過ごしてほしい。家では、ゲームを始めると病気のように夢中になり、母親としょっちゅう喧嘩をしているのに、学校ではちゃんとできてるのが又可笑しい。学校にはおおきな意味があると思う。不登校が話題になる今、毎日、普通に元気に通えているのは、親にとってとりあえずは安心である。


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