コロナ感染予防のため、二胡のレッスン(天華二胡学院)も、4月5月の2か月、おやすみだった。先週土曜、高松でレッスンがあった。揃って合わせるのは久しぶり。
休講の間、流行りの、テレワークをやってみた。グループのなかに、デジタル機器の扱いが得意な人が何人かいる。私などチンプンカンプンで、参加できるかしらん、と心配だったが、年寄にもできるように教えて下さって、まとまったものが出来上がった。スマホで、動画さえ撮ったことがなかったのだから。
グループ7人とジャー先生、伴奏のピアニスト、9人で、アンジェラアキ作曲の「ふるさとの色」を演奏した。NHK が「おうちでふるさとの色」という企画に参加募集していて、これに応募したら採用され、10分版と5分版が四国内で数回流れた。放送時間が短いうえに、5団体が出るので、二胡を弾いている映像はあっという間に終わる。私の場所はテレビの画面の9分の1、事前に、放送される時間を知らせといた友人以外、誰も私と気が付かないと思う。「ふるさとの色」を演奏したのは、合唱団、ウクレレ奏者、二胡、九十何歳のお婆さん、尺八の家族、である。
テレビに出よう、なんて言われたときには、「えーッ、テレビはちょっと、、」気乗りがしなかったが、何人も一緒にでるから目立たないし、こんな経験は最初で最後、テレビの前で、夫と食い入るように見たのであった。
久しぶりのレッスン、たくさんプレゼントをもらえた。
NHKから、クッキーとチコチャンのボールペン、愛媛から来ている方から、母恵夢のアマビエ生菓子、手芸の得意な方から花柄マスク、鼻の部分にワイヤーがはいっている。皆さん、ありがとう。