山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘18年 北海道生誕150年の今めぐり旅 レポート <第28回>

2018-06-22 05:00:51 | くるま旅くらしの話

【今日(6/22)の予定】 

 別海町ふれあいキャンプ場 →(R243・R44)→ 根室市歴史と自然の資料館 →(R44・R243・R244) → 標津町歴史民俗資料館 →(R272・D・R243)→ 別海町ふれあいキャンプ場(泊)

 

【昨日(6/21)のレポート】 天気:雨のちくもり

<行程>

別海町ふれあいキャンプ場 → 図書館(コインランドり―)→ キャンプ場(泊)

 <レポート>

 今朝も又細かい霧雨の降る空が覆っていた。今日の歩きは、R243の根室寄りにあるロマンというドライブインまで行って見ることにした。この店はここへ来た時には必ず一度は寄るポークチャップを食べさせてくれる店である。別海町には喫食に関わる店が少ないのだが、その中でこの店の存在はひときわ目立っている感じがする。というのもほどよく焼かれたかなりの量のポークステーキが提供されていて、それにケチャップソースをかけて食べるのが楽しみなのである。食べきれない分は持ち帰りとなり、それもまた楽しみの一つとなっている。その店は中心街からは少し離れた場所に位置しており、今朝の歩きには丁度良い目標となる。霧雨の粒が少し大きくなって途中から傘をさしながらの歩きとなった。今日は出発が早かったので、凡そ2時間ほどの歩きとなった。この朝の歩く時間がとても大切だと思っている。移動している日にはなかなか歩く時間がとれないので、このように滞在している間は可能な限り歩くのを心がけなければならないと思っている。

 さて、今日の予定といえば、昨日と同じように今まで見聞した市町村のデータから受け止めた印象等のコメントを書くことなのだが、今日は午前中は車の中でそれを行うことにして、昼食後に図書館に向かい、邦子どのは近くにあるコインランドリーで洗濯に取り組むことにしている。洗濯のことは自分にとっては然したる関心事ではないのだが、邦子どのにとっては何やら気になる仕事の様である。車はコインランドリーに置いて、自分だけが図書館に向かうことにしている。

 ほぼ予定通り進行して、午前中3時間ほど車の中で過ごし、軽い昼食の後は、12時半頃に図書館入りして、それから15時少し前まで資料等を見ながらパソコンに向かう。一段落して仕事を打ち切りコインランドリーヘ行ったら、邦子どのは洗濯をしに来た地元の人たちと何やら会話を楽しんでいるようだった。いつものことではある。

 その後は、今日は気まぐれ行動は無しにして、そのままキャンプ場に戻る。15時半になっていた。天気は相変わらずで、一向に晴れそうもない。

 夕刻になって、今日は地元の大切な知人が来訪されることになっているのを待つ。この人は大へんお忙しい現役の方であり、なかなか時間がとれず、予定をかなりオーバーしてのお越しとなった。4年ぶりの再会である。それからあとは積もる話にしばし時が過ぎるのを忘れた。北海道の地にもこのような知人が何人かいるのを心から有難いと思う。旅というのは、ただ自分だけが好きなことをして楽しめばいいという考えもあるけど、やっぱり人との出会いを創り出し、それを大切に育てることが大事なのだと思う。名残り尽きないまま、取り敢えずのお別れとなった。内容は書かない。

 相変わらずの寒い日々が続いているけど、そろそろいい加減にして貰いたいなと思うようになって来ている。蝦夷梅雨なるものがあると聞くが、内地と同じタイミングで梅雨になるというのは、おかしいのではないか。天気を司る神様がいるのならば、少し真面目に人間どもの心情なるものを汲んで采配して欲しいものだ。そのような愚痴を思いつつ寝床にもぐる。明日は少し動いて根室まで行くことなどを考えている。

コメント
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