山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘18年 北海道生誕150年の今めぐり旅 レポート <第25回>

2018-06-19 03:05:43 | くるま旅くらしの話

【今日(6/19)の予定】 

 終日別海町ふれあいキャンプ場に滞在(日中図書館行)

 

【昨日(6/18)のレポート】 天気:曇り時々霧雨

<行程>

終日別海町ふれあいキャンプ場に滞在 

<レポート>

 4年ぶりのこの地での夜を過ごし、朝を迎える。夜中に少し雨が降ったようで、しばらく天井を雨音が叩いていた。朝方には止んだようだったが、外へ出て見るといつものこの地の朝がそこに広がっていた。霧雨にまぶされた寒さと暗い空が覆いかぶさるように広がっている、そのような風景だった。樹木たちの緑が無ければ、とても間もなく夏を迎える季節とは思えない寒さなのだ。今のところ、このような日々がしばらく続きそうな天気予報である。

 今日はどこへも出かける予定はなく、このキャンプ場に籠って昨日までの資料の整理をするつもりでいる。キャンプ場の泊りの車も少なく、キャブコンは3台きりだったし、バンコンの車も3台だけだった。バイクの人も一人いて、テントを張っていたけど、この寒さではかなり厳しいのではないかと同情した。

 朝食の後しばらく休憩して、その後資料等の整理に取り掛かる。函館に上陸して以来、何時の間にか30数カ所も各地の資料館を訪ねて、資料も大きな書類袋に2つほどになっていた。これは自分だけの分で、邦子どのの方も合わせるとかなりの量となる。これを一本化することにして、二人でチエックしながらの作業だった。昼食の時間の来る少し前までかかって、ようやく整理を終える。取り敢えず書類袋二つにまとめて収納することが出来た。これらの資料をこの後どのように読み、活用してゆくのか、これが課題である。明日から図書館に通い、メモなどと合わせて記録の整理に取り掛かることにしている。

 午後は明日からに備えて静養することにして、TVなどを見ながらゆっくり過ごす。といっても車の中は狭く、寒さは依然変わらない。早やめに夕食を済ませ、今日も長い夜を迎えることとなった。特に書くこともない。

コメント
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