東京多摩借地借家人組合

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駅前再開発で立退き問題が多発

2007年06月02日 | 明渡しと地上げ問題
品川区小山3丁目で女性一人で飲食店を営業している宮田さんは、突然借りている建物の明渡しを家主から請求された。宮田さんは病身の夫を看病しながら店を営業しているので「明渡すことは住むところと生活の手段を奪われることになってしまう」と、近所の人に組合の存在を教えてもらい、組合に相談に来て加入した。

 宮田さんは、近所では武蔵小山駅前再開発で、小売店舗が次々と閉店して立ち退いているが、店主たちが高齢化しているので問題は深刻だと話していた。武蔵小山駅は地下鉄の乗り入れで周辺が再開発されるとして、地価も高騰して立退きが多くなっている。


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