思ひいでて恋しきときは初雁のなきて渡ると人知るらめや
『古今集』巻十四
春雨のふるは涙か桜花ちるを惜しまぬ人しなければ
『古今集』巻二
和歌・歌人51
大友黒主オオトモノクロヌシ
大友 黒主
オオトモノクロヌシ
平安時代の歌人・官人。
姓は村主。地方の歌人。
六歌仙の一人だが、中で唯一
小倉百人一首に撰ばれていない。
『古今和歌集仮名序』紀貫之に
「大伴黒主はそのさまいやし。
いはば薪を負へる山人の
花の陰にやすめるが如し」と評される。
写真は寒葵カンアオイ
昨日の写真は魯山人
思ひいでて恋しきときは初雁のなきて渡ると人知るらめや
『古今集』巻十四
春雨のふるは涙か桜花ちるを惜しまぬ人しなければ
『古今集』巻二
和歌・歌人51
大友黒主オオトモノクロヌシ
大友 黒主
オオトモノクロヌシ
平安時代の歌人・官人。
姓は村主。地方の歌人。
六歌仙の一人だが、中で唯一
小倉百人一首に撰ばれていない。
『古今和歌集仮名序』紀貫之に
「大伴黒主はそのさまいやし。
いはば薪を負へる山人の
花の陰にやすめるが如し」と評される。
写真は寒葵カンアオイ
昨日の写真は魯山人