村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

ひろうす

2020-11-20 23:20:25 | Weblog

写真は菊の色絵の蓋物
反対側には梅の絵
梅は花の兄
菊は花の弟
中には
熱々の飛竜頭の蟹餡かけ

飛竜頭はがんもどきのこと
がん‐もどき【雁擬き】
豆腐を崩して、
細く切った野菜や昆布などを加え、
油で揚げたもの。
味が雁の肉に似るのでこの名がある。
飛竜頭(ひりょうず)。
がんも。
飛竜頭ヒリュウズとも
ひろうす とも言う

がんもどきの
がんは

コトバンクで
ガン(雁)のこと見た
百科事典マイペディアの解説
ガン(雁)
カリとも。
カモ科の鳥のうち,
大型で首が長く,
雌雄同色のものの総称。
雄の羽色も四季を通じて同じ。
15種ほどある。
おもにユーラシア大陸,
北米大陸北部で繁殖し,
冬は南へ渡る。
海岸,沼等に群をなして生活。
飛ぶとき,
いわゆる かぎになったり,
竿(さお)になったりする。
日本へは8種が冬鳥
あるいは迷鳥として渡来するが,
近年数が減った。
マガンが最も代表的で,
ほかにカリガネ,
ヒシクイ,サカツラガン,
コクガン,ハクガン,シジュウカラガン
などが日本に渡来。
ハクガン,シジュウカラガンは絶滅危惧IA類


羽箒の野雁
雌雄同色とはね
知らなかった

コメント
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