この猛暑の中でアジサイ「コンペイトウ」がひとつだけ狂い咲き・・・? 挿し木一年目は花が咲かないと聞いていましたが、6月に3個咲いて、季節が終わった猛暑にまた1個。日陰の環境がよかったのか。
ブルーベリーの収穫は750グラム。百均の大型洗濯ネットを利用して鳥除けにしていましが、台風接近のときに取り外すと、残った実が熟れるそばから朝一番になくなっていました。早起きの方が勝ちというわけ。冷凍保存して必要な分だけジャム、ソース、砂糖煮にします。
ピーマンの濃い緑をみると元気が出ます。肉詰めとダブりますが、無限ピーマンを作りました。娘が教えてくれた子供にも人気のメニューです。
最近のピーマンは肉厚で苦みがなく生でも食べられるほど改良が進んでいます。
ピーマン4、5個を細切りにして、鮭缶の汁気を取リ、ラップしてレンジ600Wで2分。ゴマ油、鶏ガラ各小さじ1と混ぜ合わせ黒コショウで味を調えます。火を使わない時短料理。癖になります。
孫たちがやってきました。静かな二人の生活に「夏休み」の文字が世間並みにくっきりと・・・
庭でのプール遊び、以前は夏休みの幸せな一コマだったのですが、この猛暑では快適とはいきません。日陰演出にアイデアの総動員。
先ず布団干し機を使って、上に昔の「寝ござ」を渡しました。今は使ってないけど、ふと思いつきました!
次に思いついたのが、押入の奥の未使用のキッズ用ワンタッチ蚊帳。細かなメッシュが日除けになり、意外なところで役に立ちました。今は屋根付きのお洒落なプールがあるようですね。
植木屋さんに、手入れが簡単なように植木の幹を思いっきり切り詰め、枝葉をさっぱりと刈り込んで貰ったばかり。今日ばかりは日陰を求めて、少々切り過ぎたかな・・・とちょっだけ思いました。
「おじいちゃんと一緒に泊まりたい」ということで、別府に来ています。夏休みの三世代家族が目立つ巨大ホテルは施設間の移動はシャトルバスで。
別府湾を一望する大展望露天風呂「棚湯」、水着で楽しむ温泉「アクア・ガーデン」、レジャープール「アクアビート」、キッズルーム、ボーリング場と夏休みのためのような設備です。
JRの駅で客をシャトルバスで拾った後は、帰るまでこの巨大空間に留め置くという営業方針のようです。最初から朝食夕食つきの料金設定でした。海側54㎡の和室に入った途端、先ず子供たちが叫声をあげたファミリータイプです。広い!
ずっと続く廊下、インテリアがお洒落です。
巨大なレストランは子供から大人まで楽しめて人気があります。真ん中にガラスの水槽があり魚が悠々と泳いでいます。ちょっとエキゾチック。
スイカの彫刻が見事。シェフにはこんな技も必要なんですね。久しぶりに地元産のおいしいスイカを食べました。
イイルミネーションのランキングにも載っていました。通りにもず~っと続いています。
自家発電だからできる壮大なイルミネーションです。光って、いつでもどこでも心が惹かれます。
特急ソニックの窓、緑の山中に「USA」の白い大きな文字が目に飛び込んできました。トランプさんのお国の施設?何かのテーマパーク?と一瞬頭が混乱。・・・が、ローマ字で読めば、何のことはない地名の「宇佐」でした。歴史ある地名はそのまま漢字の方がい・・・。
米から作るリゾットでなく、冷やご飯を使い、チーズをたっぷり入れました。レストランでは量が少なく、夫はいつも不満のようだから多めの「厚顔のリゾット」。あっという間にできるので、お昼にはピッタリです。夫は満足・・・。
ガラスの器は、ワカメと熱湯をミキサーにかけて梅味噌を乗せたもので、今話題のネバネバです。冷やしてから食べるとベスト。妹からの情報ですが、NHKで取り上げられていたそうです。
デパートの1階にある和-cafe「若竹」の若竹膳がおいしかった!ちらし寿司の具材がたっぷり、何より小さなお重のおかずの味が久々のヒット!和の美味しさ旨さ美しさがたっぷり詰まっていました。
妹とランチを済ませた後、土居義晴氏の講演を聞くためにアクロスへ。テーマは「和食の心地よさ」。
和食文化を未来に繋いでいくために、持続可能な料理とは。原初の食の形に立ち返り、「一汁一菜」を提唱されていました。
土居勝氏を父親に持ち、フランス料理の修業にフランス、スイスにまで行った経験から紡ぎ出されたものでしょうか。
今、一汁一菜は通用しないかもしれませんが、美食の中にどっぷり浸かっている現代人への警告もあるのでしょう。
主婦にとり時々でも一汁一菜だったら、こんなに嬉しいことはありません。先ず男性を啓蒙し「一汁一菜」を受け入れる素地を作ることが先決かも。
関西弁の優しいトーンで、確かに人を引きつける魅力がありました。
午後、美容院でカラーリング中に「婦人画報」を見ていると、佐渡裕氏と辻井伸行氏のドイツでのコンサート直前の対談が載っていました。佐渡氏の若者に向ける眼差しの厳しさと優しさ、とても興味深い内容だったけど半分ほど読んだときにタイムアウト!残念です。
このところ毎日外出が込んで、塩と砂糖を入れた水を持ち歩くのを忘れません。どんなに大量に水だけを飲んでもダメ、塩分もとるようにとのことでした。テレビでも熱中症は注意さえしていれば防げる病気といってました。今日も猛暑。玄関の屋根の下の温度計は38度です。
今日は親子丼にするつもりでしたが、材料を見て行き当たりばったりにトマトスープを作ったので、しかたなくオムライスに変更。鶏肉、タマネギ、卵と食材は同じなのです。
孫娘のエプロンが小さくなったらしく、サイズを大きくして作ってほしいとのこと。夏休みのお手伝いに必要だとか。
全く素人の私、数十年間、いつも行き当たりばったりの裁縫でしたが、最近は便利になってYouTubeが先生です。専門家でなく普通のママさんらしく至って簡単なのが私にピッタリ!
縫い代なしの裁ち切り型紙で表用裏用2枚、肩と腰の紐はカラーゴム、腰紐はマジックテープで留める、と実に簡単に出来上がります。三角巾もリバーシブルに使えます。
これを応用して、私も、使っているサロンエプロンの肩紐を切り落とし、首を通すだけのカラーゴムに変えました。着脱の多いエプロンが、首を通す、紐を結ぶ、これだけで済む動作は感激です。
「若い人に学べ」、最近よく実感していることです。頭が柔軟で、応用力があり、古い決まりを理性的に、お洒落に乗り越える若い力は見逃せません。
今日の夕食は詰め詰めコンビです。ホワイトソースがまだ半分残っていたので、またトマトのライス詰め。主菜はゴーヤの肉詰で、甘いソースが苦みを抑えます。
醤油、粉末鰹だし、砂糖各大さじ1と酒、みりん各大さじ2を鍋で熱し、片栗粉でとろみをつけます。盛り付けた後はかつぶしのトッピング.
トマトをのくり抜いた部分を使い、ハーブをきかせたトマトスープです。
キュウリは棒状に切って塩昆布を乗せただけ。シンプルな美味しさです。