新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

時短料理「谷原章介のテイバン+」

2022年12月30日 | 食・レシピ
師走、どんなに忙しいときでも3度の食事は作らなければなりません。以前の義母、子供の6人家族時代、特に年末はお節料理と通常の賄いで大変でしたぁ~。
2人になった今の楽なこと、楽なこと!残り物のリメイクは当たり前、冷蔵庫の中を見てから作ってもOKです。

そんな時に鶏もも肉はお助け食材です。常備させておけば何か作れます。
数日前のテレビで「谷原章介のテイバン+」の料理が記憶にあったので、レシピを探して夕食に作りました。「塩麹で作る!鶏の生姜焼き」です。
ただ、肝心の塩麹がなかったのでヨーグルトで代用しました。
鶏肉が柔らかくタレがしっかり染みて、レモン、粒マスタード、マヨネーズを添える必要がないほどです。焼きキャベツには粒マスタードがよく合いました。

下記は材料(2人分)です。放送は12月26日「めざまし8」です。

オリーブ油で鶏肉が焦げないように弱~中火で炒め、火が通ったら❬合わせ調味料❭を混ぜて水分がなくなるまで炒めます。

かつて、肉類に甘い味付け???と思いきや、ミュンヘンで白ソーセージに❬マスタード+マーマレード❭にびっくりしたものです。それがとてもしっくり馴染んでいたのが衝撃でした。

今度の鶏肉もよく合いました。好評で、「リピートあり」の私のレシピにランクインしました。ただ老人の1人分に鶏肉200gは多すぎました。





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浴室とトイレの換気扇掃除

2022年12月29日 | くらし
飽きもせず4個目のシュトレンをスライスして、ラム酒を振ってティータイムです。師走の忙しい時ほど必要な時間です。

数日前、浴室とトイレ2ヶ所の換気扇の掃除で初めて使った道具です。

長い方は隙間掃除用。小さい方はボトル洗い用のブラシの毛を短くカットしたものです。

今迄浴室のファンに使っていたのはシロッコファン用ブラシでしたが、それをはるかに凌いでいました。あっという間にホコリがこそぎ落とされてきれいになりました。毛が長くて柔らかいブラシは優れものでした。

トイレのファンは戸外に通じているので、外側に格子があります。それにこびりついたホコリがなかなか取れなかったのですが、短いブラシを室内からクルクル回すと直ぐとれて、今まで何だったのーと嬉しい悲鳴でした。
3ヵ所で30分ほど!この時短は私には革命でした。それも手持ちの道具で!

掃除用に色々なグッズが出ていてずいぶん買い集めましたが、身近にあるもので力を発揮するものが意外にあるものです。



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寒さの中のバラ「クィーン・エリザベス」

2022年12月28日 | くらし
寒さの中に凛と咲いたクィーン・エリザベス。戴冠を記念して公表されたものだそうです
寒さの中ではかわいそうなので切り花にしました。
品のあるピンクでふっくらとした花びら。切り花が半月ほども持っています。まるでエリザベス女王みたいです。

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50年近く使ったミシンのフットコントローラーが接触不良を起こして、遂に廃棄処分になりました。当時は子供服はデパートでというような世の中だったので、パジャマぐらいはミシンでと初心者ながら頑張りました。当時流行った編み機を買ってセーターも編んだものです。
片手で持てない重さの機器は粗大ゴミとして処分するとのことで300円のチケットで市で回収してもらいました。廃棄に感慨はありますが未練はありません。かえって年末にスッキリしました。
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小田垣商店の「大玉丹波黒大豆」が手に入りました、3Lです。不作で2Lしか買えなかったこともあるので3Lは嬉しいことです。

今から下準備をして寝ます。
年末のカウントダウンの中でプレッシャーをかけられ、この慌ただしさにいつまでも慣れません。





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グッチさんの「クリスマスライスサラダ」

2022年12月25日 | 食・レシピ
福岡でも冷え込む寒さに買い物を中止して、クリスマスの食事もある材料で工夫しました。
数日前、久々にグッチさんがテレビに登場して、度肝を抜くような料理が印象に残っていました。レトルトのグリーンカレーを入れて炊飯。それに調味料や野菜を加えてツリー状に盛り付けた「クリスマスライスサラダ」でした。
材料が不足しているからツリーにはならないけれど、ヒントだけもらってなんとかなりそう・・・。
その「あさイチ」レシピは下記にリンクしておきます。


ハンバーグも、ソースを赤ワイン、ウスターソース、ケチャップを煮詰めたものにしました。「クリスマス・イブ」とおまじないをかければそれなりに見えます・・・。クリスチャンでもないのに、「イブ」にしようとするところに少し心が痛みます。 

学生時代の寮でクリスマスパーティーがありました。プロの料理人さんが入り、食前の祈りに始まる静かなものでしたが、ゲストの遠藤周作さんが日本人のクリスマス感を批判されていたのが印象に残っています。
本館正面の壁に刻まれたラテン語の建学の精神『およそ真なること』は、今でも心に染み込んでいます。 
「Service & Sacrifice」の頭文字SとSを十字に重ねた校章は大切に残しています。時折「Service & Sacrifice」と口をついて心を支えています。
学生のほとんどがクリスチャンではなかったけれど、建学の精神を基礎にしたリベラル・アーツでした。



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オテル・ド・ミクニの「キャロットケーキ」

2022年12月24日 | 食・レシピ
キャロットケーキはニンジンはすりおろすものと思っていました。が、三國さんのケーキは、アメリカのニンジンケーキということで、細く短くスライスしたニンジンを使うものでした。
クリームチーズで作ったフロスティングが雪みたいで、クリスマスによさそうです。このフロスティングたけでも美味しいので、少し残して冷凍してみました。

卵、砂糖、塩、サラダ油をよく乳化ます。小麦粉、シナモン、ナツメグ、ベーキングパウダーを入れます。ニンジン、レーズン、くるみを入れゴムべらで混ぜます。

クッキングペーパーを敷いて流し入れ、180℃で40分ほど焼きます。

クリームチーズをよく混ぜ、生クリームを入れて氷水の上で混ぜ、レモン汁を加えて冷蔵庫で冷やし固めます。

熱がとれがケーキ台にフロスティングをたっぷり塗ったら出来上がりです。

雪が積もったケーキ!いただきまーす。

★「キャロットケーキ」の作り方は、オテル・ド・ミクニのレシピをリンクしておきます。

37年続いたオテル・ド・ミクニはこの年末で閉店だそうです。今朝の朝刊に、三國清三著『三流シェフ』の本が広告に出ていました。
『時代の寵児と言われながら、がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、一大決心をして37年続いた「オテル・ド・ミクニ」を閉店する理由。70歳で叶える新たな夢。そしてこれまで戦ってきた人生のすべて』だそうです。



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タジン鍋と塩レモン

2022年12月22日 | くらし
タジン鍋で、ざっくり切ったキャベツと玉ねぎの上に骨付きもも肉を乗せ、塩漬けしていた塩レモンを置いて中火で13分ほど。
柔らかいもも肉が出来上がりました。
ご飯が少ししか残っていなかったので安納芋のお粥にし、ついでにタジン鍋にも放り込みました。これがまたほくほく美味しいのです。

塩レモンの塩味とレモンの酸でそのままで食べます。調理に楽した分、食材の種類が少なくなりました。

後片付けのついでに排水口も掃除。気を付けていれば、大掃除の必要はありません。

28年も経つ排水口ですが、こまめに掃除をすると存外きれいな姿を維持しています。


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角野隼斗&オルソップ CD 初回盤・メガジャケ付

2022年12月21日 | 音楽
10月17日に先行購入していたCDが予定どおり12月20日に届きました。
ショパンコンクール直後の昨年秋に、必死の思いでオルソップ指揮&ピアノ角野隼斗、ポーランド国立放送楽団のコンサートのチケットを入手していました。全国ツアー11公演。
しかしコロナの広がりでコンサート会場には行かないことを選択した悔いがずっと残りました。
だからこのツアーがCD化したら絶対に初回盤をと狙っていたのです。

初回盤にのみボーナス・トラックとして、角野さんがショパンにインスパイアされて作曲した「胎動」と「追憶」が収録されています。

ジャケットにはオルソップさんの寄稿や出演者との写真がたくさん編集されていて、幻に終わったコンサートを彷彿とさせてくれました。
ざわつくリビングよりも部屋で一人静かに聴いていると、ピアノ協奏曲第1の美し過ぎる音の流れに思わず涙してしまいます。

角野さんのショパンコンクールはセミファイナルで終わり、ついには弾くことがなかった第1。こんなに素晴らしいピアノをあのホールで弾いて欲しかった・・・、とファンとして今でも諦めきれません。



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筑前煮(がめ煮)

2022年12月19日 | くらし
朝の後片付けをしているときに、唐突に「がめ煮」が食べたいという思いが噴出しました。土地に染み込んだ呼び方はがめ煮、上品に言えば「筑前煮」。
午後はボランティアなので、野菜を切るところまで下準備をして出かけました。

蓮根を忘れていました(*_*;
母のがめ煮の美味しさは誰もが認めるところとなっていましたが、姉だけがやっと近づいた気がします。
和食はいいなぁ~。飽きがきません。里芋の美味しい季節の料理です。




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今日の昼ご飯は一品料理

2022年12月18日 | 食・レシピ
「皿うどん」は長崎が本場。中華街で初めて目にしたときはショックでした。丼でなく皿に盛った白いうどんが中華風にアレンジされて···とイメージを膨らませていた私の目の前に現れたのは、うどんとは程遠い焼きそばに近いものでした。細いパリパリの中華麺の上にあんをかけたものです。うどん好きの私のイメージを壊されたショックは今でも残っています。
時を経て長崎土産に「長崎皿うどん」が出回るようになり、今ではスーパーの店頭に並んでいるのでいつでも買えます。1袋(2人前)300円ほど。
特に好物ではないれけど、これをストックしておけば今日みたいな雪混じりの買い物に行きたくない日にはとても重宝します。
中華だからと豚肉でなくても、冷凍していた万能むね肉を使います。

鶏肉、キャベツ、玉ねぎの、ニンジン、ピーマン、もやし、かまぼこ、カニかまと具たくさんで、今日のお昼は一品料理です。
添付の粉末スープはそのままでは塩辛いので3/4を使います。塩分を減らすためというよりは、その味がベストだというわけです。

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「京ばあむ」

2022年12月17日 | くらし
どなたかのブログで見た「京ばあむ」。その墨の文字が強く印象に残っていました。
京都の空気感とバアムクーヘンがその一文字に込められている気がしたからです。この作者は?と思いを巡らしました。

手に入ることはないかな···と思っていたら、今日その品が送られてきました。
孫息子の京都の修学旅行のお土産の宅急便です。清水寺の長寿のお守り2人分も添えられていました。
後期高齢者2人はまだまだ元気と自負していても、じぃじとばぁばのことを、私が考えている以上に心配してくれているようです。
抹茶と豆乳がよく馴染んで、口にすーっと入っていきます。癖になりそう。あの八つ橋のおたべのお店のものでした。
賞味期限の長い抹茶のグランドシャも同封されていました。
そんな心遣いが出きるように成長しているのが感慨深いです。

ほとんどの行事が取り止めになっていたコロナ時代。修学旅行の実現は母親が一番喜んでいました。


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ミシンが故障·····Uターンしてきた「新品」のミシン

2022年12月16日 | くらし
電動ミシンの足踏み式コントローラーがおかしくなりました。手で持てば通電するということはコードの接触部分の問題です。ミシン作業は両手が必要で、これでは仕事ができません。だましだまし最後のエプロンを縫いました。もう40数年使っているので未練はありません。

ミシンは6~7万円と思っていたら、手芸店で3万円台で出ていました。直線縫いとジグザグ縫いができればそれで十分です。
その時、ふと娘に買ってやったミシンがまだ段ボールも開いてないと言っていたのを思い出しました。20年も引っ越しの度に持ち歩いていたようです。
使わないならとそれを送ってもらうことにして、昨日届きました。年数はずいぶん経っていますが、「おニューだぁー!」と「新品」は気持ちいいです。

ロックカッターが内臓されているし、自動針通しもついていて、これは楽!それに持ち運びも片手でOKの軽さです。

昨夜「取説」を読み、今日動かしてみました。足踏み式コントローラーに慣れているので、スイッチ式はまるで隔靴掻痒・・・。早く慣れなきゃ。
ボビンも11mmと大きくなっているので、今までの糸を巻いたボビン数10個がすべて使えません。
日常的に使うわけではないけど、ないと困るのがミシン。早く慣れたいと思います。

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大好物のビーフシチュー、解凍して今日の夕食にしました。解凍後、少しお湯を差して弱火でコトコトコト。ウェルシュ菌に「ご用心」です。

はるみさんのビーフシチューも少し塩辛いので我が家風に調整しています。

オーストラリアの「イエローテイル」モスカート。微発泡性でアルコール度数7.5の軽~いワインです。フルーティーだけど、私には若干甘いです。

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「シュクメルリ」に水切りヨーグルトを添えて

2022年12月14日 | 食・レシピ
夕方6時にはもう真っ暗、シャッターを下ろして夕御飯です。
お昼が魚の鍋で、結構塩分がありました。汁物は塩分要注意です。だから、夜は塩分を控えたシュクメルリにしました。

夫が好まないクミンを少し減らしてこっそり入れましたが気づかれたぁ~(>д<)
しかし今日は水切りヨーグルトを添えたので、それをつけると「変な味」が隠せるそうな・・・。
私にはいつも美味しいシュクメルリですが・・・。
北海道の「素焼き黒大豆」はそのままでも食べられますが、米に入れて炊きました。


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三國シェフの『焼きカブ』·····5分✕3面

2022年12月13日 | 食・レシピ
いとおしそうにカブをカットする三國シェフ。カブはフランス語で「ナベ」というそうです。作り方は下記。https://www.youtube.com/@chef-MIKUNI

カブと塩少々とオリーブオイルでマッシュした後、1面5分ずつ3面を焼きます。調理する私はホクホクを味見しましたがテーブルに出たときは冷えていました。それでもジューシーで美味しく、カブの季節には見逃せないメニューです。
シェフがこんがり焼けたカブと一緒に飲んだのはラインガウの白ワインでした。
しかしメインがビーフシチューだったので赤にしました。今ではいつも栗原はるみさんのビーフシチューを使っています。
ビーツも追加して、それを口にする時は「幸せ~」です。シチューの塩味に甘さがよく合います。


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水貼りの断熱シート·····省エネと結露防止

2022年12月12日 | くらし
冬場の結露防止と省エネのためにポリエチレンシートを6ヵ所に貼りつけていました。効果はかなり高いです。半年経ったら取り替えるように説明書きにはあってワンシーズンということでしょうか。
しかし別にマイナス要因は見当たらなかったし、夏場も直射日光を遮るので、ずっとそのままにしていました。
今までの水張りのプチプチタイプで、外からの目隠しの役目も果たします。
しかし2年経つと、直射日光が激しい1ヶ所のシートが劣化を起こしガラス戸にこびりついたので、価格は2倍になりますが他の製品と交換しました。こちらは1年で取り替えになってます。

手触りが滑らかで、光もほどほどに入ってきます。
シートをガラス戸ピッタリにカットするのは、不器用な私には難しい作業です。

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リンゴが残っていたのでアップルクーヘンを焼きました。
ずっと参考にしていたtomokoさんのレシピがアクセスできなくなったので色々な作り方をしていましたが、やっと自分に合ったレシピを見つけました。

小麦粉、アーモンド粉、無塩バター、サラダ油の配合がうまくいったようです。

くどくなくて、美味しい甘さです。
リンクが消えないように、やっぱりプリントアウトした方がよさそうです。下記がそのレシピです。
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大根のしっぽを使って「大根餅」

2022年12月11日 | 食・レシピ
お昼ごはんは昨日の残りのシュクメルリをごはんにかけるつもりでしたが、ご飯が1人分70gしかありません。そこで大根餅を追加しました。

千切り大根を細かく切り、とろけるチーズと片栗粉と粉末かつおダシと水少々を混ぜて、ゴマ油で焼いたものです。かつおだしは塩分があるので、そのまま何もつけずに食べます。

ニンニクが効いてバターたっぷりのシュクメルリは私の大好きなメニューですが、夫がクミンの味を好まずそれを入れられないのが悲しいです。
作りやすいレシピがあさイチのレシピ。下記にリンクしておきます。


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